「赤ちゃんに水遊びをさせたいけれども、いつぐらいから水遊びができるんだろう。」
こんな疑問を今回は解消していきます。
水遊びは、赤ちゃんにもとても良い遊びですし、暑い夏に涼むためにもやってあげたいですよね。
私も、毎年夏になると、水遊びをしています。
初めは、水遊びを怖がっていたのですが、今では、とても楽しんでくれています。
そんな水遊びを始めるのであれば、おすすめの月齢があるのです。
そして、水遊びをするときに必ず守って欲しい注意点があります。
今回は、水遊びを始めるおすすめの月齢と、3つの注意点のお話をしていきますね。
水遊びデビューは、腰がすわる生後6か月以降がおすすめ!
水遊びを始めるならば、生後6か月以降をおすすめします。
なぜなら、腰がすわっている方が安全だからです。
水を浅く張って、そこで大人が支えながら座らしてあげると、安全に水遊びができますよ。
ちなみに、スイミングスクールのベビースイミングも大体は生後6か月頃からになっています。
赤ちゃんを水遊びさせるおすすめの場所
赤ちゃんを水遊びさせるときに、おすすめの場所を紹介します。
家の庭・ベランダ
家の庭やベランダで水遊びをすることをおすすめします。
家で水遊びをすることで、何かあってもすぐに家に入ることができるので、楽ですよ。
水遊びをした後に、そのままお風呂場に直行できるのも、便利なことの1つです。
私も、家で水遊びをすることがほとんどですね。
子どもが動くようになってからは、ビニールプールを購入したのですが、それまではタライをプール代わりにしていました。
タライの中に浅く水を張って、水遊びをさせていたのです。
水をいれて、最後は流すだけなので、片づけと準備がとても楽でしたよ。
こけると危ないので、必ず支えてあげてくださいね。
お風呂場
お風呂場で水遊びをすることも、おすすめです。
そのままシャワーも浴びることができるので、便利ですよ。
私は、雨の日などにお風呂場で水遊びをさせることがありました。
雨の日は、外に出ることができないですし、子どもも遊び足りなさそうにしているときに、お風呂場で水遊びをさせると、楽しんでくれましたよ。
水遊びをした日は、子どももよく寝てくれるので、私も助かっていました。
お風呂場で水遊びをするときは、桶にぬるま湯を入れて、それで遊ばしていましたね。
滑らないように、バスマットを敷いておくといいですよ。
浴槽に誤って落ちたりしないように、必ず目を離さずに見守るようにしましょう。
ベビースイミングに通う
スイミングスクールのベビースイミングも、大体生後6か月から入ることができるところが多いと思います。
ベビースイミングでは、コーチの指導も受けることができますし、大きいプールで沢山動くことができるのでおすすめです。
水中で身体を動かすので、お母さんもとてもいい運動になりますよ。
子どもと水遊びをするうえで守るべき3つの注意点
水遊びは、子どもにとても良い遊びなのですが、危ないことも沢山あります。
子どもと楽しく水遊びをするためにも、しっかり注意しながら遊ぶようにしてくださいね。
では、どういったことに注意したらいいのかを紹介していきます。
子どもから離れない、子どものことをきちんと見る
子どもと水遊びをする場合は、子どもから離れないようにしましょう。
赤ちゃんと水遊びをしている最中に離れることはなかなか無いとは思いますが、これは必ず気を付けて下さい。
子どもは、「え、こんなところじゃ溺れないでしょ。」というような、浅いところでも溺れます。
しかも、溺れるときって静かに溺れるんですね。
なので、
- 子どものそばから離れない
- 子どものことをきちんと見る
この2つは、必ず守るようにしてください。
赤ちゃんは、長時間プールにいれない
特にこれは、乳児に対してなんですが、長時間プールにいれることはおすすめしません。
身体が冷えて、風邪をひくかもしれませんし、水遊びは想像以上に体力を消耗するからです。
ある程度の時間を決めて、水遊びをさせてあげるといいですよ。
私は、いつも10分から15分ほどで切り上げるようにしていました。
そして、プールに入れる水は、冷たい水ではなくて、ぬるま湯の方がいいです。
水分をとるのを忘れずに。熱中症に気を付ける
プールに入っていると、喉の渇きを感じにくいのですが、水分はまめに摂るようにしましょう。
プールは、暑い日にすることが多いでしょうし、そんな中で水分を取らないでいると、脱水になってしまいます。
他にも、特に暑い日などは、熱中症に注意です。
日陰があるのであれば、日陰で水遊びをするなどするといいでしょう。
日が直接当たるところで水遊びをするならば、日焼け止めなどを塗ってあげるのもいいですよ。
赤ちゃんの肌は強くないので、紫外線からお肌を守ってあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの水遊びは、大体生後6か月頃からがおすすめです。
腰が据わったら、水遊びを安全にすることができるでしょう。
水遊びをするときは、必ず子どもから目を離さないようにしてくださいね。
水遊びは、子どもにも良い遊びなので、ぜひ子どもと一緒に楽しんでください。