カップヌードルのフタ止めシールいつから?廃止後は何で止めればいい?




カップヌードルの蓋止めシールが廃止されるというニュースが飛び込んできました。

そう言えば、フタ止めシールっていつからあったんだろう?と疑問に思った方もいるはず。

もしカップヌードルのフタ止めシールがなくなってしまったら、何で留めればいいのか、ご紹介します。

カップヌードルのフタ止めシールはいつから始まった?

カップヌードルのフタ止めシールは元々、タックシールと呼ばれていたそうです。
タックシールが出てきたのは1984年

私もハッキリと覚えていますが、商品をホコリから守るための外側のフィルムを剝がしやすいように透明なシールがついていました。
で、その透明なシールがフタ止めシールにもなるという一石二鳥、1つで2つの役割を持ったシールでした。

18~19年くらいまでは、外側のフィルムを剝がしやすいようについているだけだと思っていたので、剥がした後はすぐに捨てていました。

このシールで蓋が止められるんだよと教えてもらった時は

まみ
まみ

なんて画期的なんだ!そんな使用方法があったなんて知らなかった!

と感動しました。

カップヌードルのフタ止めシールは何故廃止されるの?

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、フタ止めシールの廃止によって、年間33トンのプラスチックゴミを削減出来るそうです。

カップヌードルのフタ止めシール廃止後は蓋をどう留めればいい?

開け口が2つになるので、そのまま使う

カップヌードルの容器のフタの開け口が猫耳のように2つになり、止めやすくなるそうです。

元々留めやすい材質のフタだったので、うまくいきそうですね。

ヨーグルトのフタを使う

平らで熱に強いお鍋やフライパンのフタ、器などを上に乗せる

これは元々、フタ止めシールを使う時も私がやっていた方法です。

シールだけだといつの間にか空いてしまうことがあり、また、しっかりと保温して温度を下げない状態で3分待った方が美味しく仕上がるので、シールで止めた上に、平らで熱に強いものをカップヌードルのフタの上に乗せていました。

まとめ

カップヌードルのフタ止めシールは1984年に登場しました。

カップヌードルのフタ止めシールが廃止された理由は、エコのため。
年間33トンのプラスチックゴミ削減が期待できます。

フタ止めシールが廃止されたら以下のようにすれば良い

  • 開け口が猫耳のように2つ出来るので、そのまま使う
  • プラスチックのフタがついているヨーグルトのフタを使う(温度に注意)
  • 平らで熱に強いものを乗せて使う←オススメ

今後は、フタ止めシールが順次、無くなっていくそうです。

フタ止めシールがついているカップヌードルをゲット出来た方はラッキー。

最後のフタ止めシール付きカップヌードルを楽しみましょう。

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