尊い超えて召されました♪けんちょす高橋憲太さんのガチだん!まとめ




「ピエンが丘どすこいの助」や「尊い超えて召されました♥」というフレーズでTikTokの有名人なけんちょす(高橋憲太)さん。
実はスクランブルガムというダンス&ボーカルグループのメンバーなんです。

「ピエンが丘どすこいの助」などの意味が知りたい人はこちら
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#バズらせヒーローけんちょすさん天才すぎ!?尊いこえて召されました

TikTokだけ見ていると赤い髪の毛とイケメンなお顔が印象的ですが、高身長で手足はすらっと、実はスタイルもとっても良いんですよ!

今日はけんちょす(高橋憲太)さんの簡単なプロフィールやスクランブルガムというグループが出来上がった経緯について、詳細をお伝えします。

けんちょす(高橋憲太)さんの誕生日、年齢は?

1999年11月30日の20歳です。2020年の11月末に21歳になります。

けんちょす(高橋憲太)さんの出身地は?

兵庫県。

けんちょす(高橋憲太)さんの身長は?足のサイズは?

180cmの高身長です。
TikTokのプロフィール欄に1800mmと書いてあります。お茶目ですね(笑)

靴のサイズは28.5cmだそうです。さすが男性、大きいですね!

けんちょす(高橋憲太)さんの特技は?

公式ホームページより、「与えられた平仮名一文字から始まるギャル語をすぐに言える」ことだそうです。

ボールのコントロールもかなり良い方なのですが、PR動画を作成した際に、練習の時には調子が良かったのに本番では(仲間の失敗も含め)何故かミスが続き、215回もチャレンジすることになりました。
それ以来、特技を「ボールのコントロール」と言う事はやめたようです(笑)

けんちょす(高橋憲太)さんの性格は?

ポジティブで何事にも前向きに挑戦しようとするタイプのようです。
また自分が率先して切り込み隊長として出ていくタイプでもあります。

TikTokで人気者なのも、きっと思いついたことはどんどん行動に移して新しい波を作ろうとする性格がバズった要因なんですね。けんちょすさん語録はこちら

演技のオーディションでは、当時18歳の高橋さんが率先して25歳や16歳のチームメイトを引っ張っていった結果、「リーダーシップを取るのは良いと思うけど、人を操作するのが演技ではない。真のリーダーシップとは何か重々考えた方がいいよ」と言われる場面も。

最終審査前には「あの時、あの言葉が永遠に今も残っています」「(人を操作することが演技ではないと言われて)あの言葉がなかったら、今のこのチームでももっとたぶん浮いてたと思うし、自分自身が成長できたかなと思う」と発言しています。

スクランブルガムと高橋憲太さん

スクランブルガム(SCRAMBLE GUM)は2018年4月~6月にテレビ東京系の地上波オーディション番組「ガチだん!」で結成されたダンス&ボーカルグループ

オーディションを勝ち抜いたメンバーが2018年6月21日にユニバーサルミュージックからメジャーデビューしました。

ですが、けんちょす(高橋憲太)さんはこの初回のオーディションで不合格。

その後の追加オーディションでの合格となり、2019年の2月に新メンバーとしてスクランブルガム(略称はスクガム)に加入しています。

スクランブルガムのグループ名の由来


スクランブルガムの名前の由来は、「スクランブル」=多様性「ガム」=ガムシャラから来ています。

3つの最終審査前に、勝ち残った10名と敗者復活で戻ってきた2名(高橋憲太さん含む)のスター候補生12名で、話し合い、決定したグループ名です。

「ガチだん!」について

スター育成ガチンコドキュメンタリー「ガチだん!」は次世代のスターを発掘するメンズダンスボーカルユニットオーディション番組です。

MCはメイプル超合金(カズレーザーと安藤なつ)。ご意見番にモデルの紗蘭、モデルのやね、MYNANEのセヨン(男性)。

事前審査を通過した37名のスター候補生が3ヶ月のサバイバルオーディションに挑むという内容で、3か月後に勝ち残ったメンバーは即メジャーデビュー。

オーディションの審査員であるガチだん選考委員会はメジャーレーベル、芸能事務所、番組から構成されています。

「スターに必要なあらゆる要素を厳正に審査し、メジャーデビューにふさわしいメンバーを選抜していく」と銘打っているだけあり、ダンス1つとっても体感・リズムが正確にとれるか等、かなり体力的にも厳しい審査内容となっていました。

「ガチだん!」出演者:スター候補生

あいうえお順(年齢は2018年「ガチだん!」出演当時)

阿部 祐希 (21) 山形県
荒 友哉 (20) 東京都
安藤 公貴(きみたか)(23) 神奈川県
飯原 僚也 (19) 埼玉県
井草 一弥 (21) 神奈川県
石川 凌雅 (22) 東京都
石綿 宏司 (24) 神奈川県
板山 祐太郎 (22) 茨城県
一戸 大輝 (21) 神奈川県
井上 拓也 (20) 神奈川県
岡 真暉(まさき) (19) 大阪府
尾田 滉平(こうへい)(20) 東京都
加藤 豪氣(ごうき) (17) 埼玉県
川村 海斗 (17) 東京都
菊池 雄貴 (22) 東京都
小池 竜一 (16) 埼玉県
金(こん) 潤矢 (20) 秋田県
佐々木 海(かい) (16) 石川県
高橋 憲太 (18) 兵庫県
田村 政宗 (19) 兵庫県
辻 逸平 (22) 埼玉県
野口 慎司 (25) 東京都
濱川 英也 (21) 宮崎県
浜野 慎也 (21) 宮城県
平島 孝志 (25) 鳥取県
福田 和輝 (20) 東京都
藤野 凌太郎 (16) 埼玉県
本田 稔也(なるや) (23) 富山県
松井 陽向(ひょうが)(16) 群馬県
村上 ダニエル (20) 千葉県
村田 凌 (20) 群馬県
矢萩 雄也 (19) 山形県
八幡(やはた)聖也 (23) 千葉県
山川 翼 (22) 埼玉県
山本 諒雅 (20) 大阪府
吉田 駿介 (19) 千葉県
渡辺 龍星 (20) 東京都

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「ガチだん!」第一次審査(37名→18名)

第一次審査①ダンス審査

第一次審査としてまず行われたのは、ダンス審査。

審査員はHIPHOPダンサーのENGIN#9(エンジン・ナンバー・ナイン)
1969年生まれの51歳(番組放送の2018年当時49歳)、本名は藤田尚弘(ふじたたかひろ)。
ニューヨークのストリートパフォーマーとして活躍し、New York City Breakersの日本人初ダンサーでもある経歴を持つ。
HIPHOP界の草分け的存在。

最初の課題である「ダンスにおける身体能力」を見られる審査では、体幹のブレがないか、リズムを正確に取れるか、集中力を切らさないかがチェックされた。

その後は休みなしで「止まってポーズ」をする審査。しっかり止まることが出来るか、体幹トレーニングで疲れている時に見ることでキレを長時間維持することが出来るかがチェックされた。

基礎的なダンサーとしての素質がチェックされたあと、休憩後を挟んでダンス実技審査に。
ダンス実技審査の内容は音楽をランダムにかけられて、それにあわせて自由に踊るというものであった。

更に追加審査で一部のメンバーは、再審査(かけられた音楽に合わせて自由に踊る)がありました。
パフォーマーとしての覚悟が見たいということで、ENGIN#9先生(審査員)からの質問も。

高橋憲太さんのインタビュー映像もあったのですが、当時18歳のけんちょすさんはベビーフェイスでとにかく可愛い♥
スタッフに「どうでした?」と聞かれ、「僕ダンス歴がなくて、昔からずっとしたかったというのはあったんですけど、ダンスに踏み入ることが出来なくて、家でずっとアーティストさんのPVとかで、言い方を変えると独学って言う形でやっていて。楽器とかパーカッションの経験があってリズム感には自信があったんですけど、色んな人の個性がある部分を見ながら取り組んだので、色んなものを吸収しながらこれからもやっていこうかなといういいきっかけになりました」と言っていました。

第一次審査②ボーカル審査

ボーカル審査員は塚田良平。
1974年生まれの45歳(2018年当時43歳)、香川県出身。
トップアーティストのプロデュースやボイストレーニング、音楽に関する様々な分野で活躍されている方だそうです。

課題曲が事前に渡されており、5曲の中から好きなものをアカペラで歌うという審査です。

審査曲は以下の通り

  • LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)
  • 全力少年(スキマスイッチ)
  • 恋音と雨空(AAA)
  • 恋(星野源)
  • Yell(超特急)

得意とする曲ではなく、歌いなれていない曲を歌うことで本来の能力を見極める審査となっています。

けんちょすさんは1年ちょっとスタジオに通ってボイストレーニングをされていたそうです。
ここで驚きの事実が出てきます。就職するつもりで内定をもらっていたのに、このオーディション合宿のために内定を破棄して来たというのです。
塚田先生(審査員)からも「歌の雰囲気作りはとても良いなと思っていて、歌い手向きなんですよね。」と高評価。

ボイストレーニングに4~5年通っているという石綿さん(後の合格者でスクランブルガムのメンバー)もいましたが、歌未経験者も多くいました。

「ガチだん!」一次審査合格発表

ダンス審査のENGIN#9先生とボーカル審査の塚田先生の意見を元に、18名が選出されました。

通過メンバーは以下の通り。

阿部 祐希 (21) 山形県
荒 友哉 (20) 東京都
石川 凌雅 (22) 東京都
石綿 宏司 (24) 神奈川県
一戸 大輝 (21) 神奈川県
川村 海斗 (17) 東京都
金(こん) 潤矢 (20) 秋田県
佐々木 海(かい) (16) 石川県
高橋 憲太 (18) 兵庫県
辻 逸平 (22) 埼玉県
濱川 英也 (21) 宮崎県
浜野 慎也 (21) 宮城県
平島 孝志 (25) 鳥取県
本田 稔也(なるや) (23) 富山県
矢萩 雄也 (19) 山形県
山本 諒雅 (20) 大阪府
吉田 駿介 (19) 千葉県
渡辺 龍星 (20) 東京都

「ガチだん!」第二次審査(18名→12名)

一次審査の数時間後、「次の審査は1泊2日」とのみ知らされているメンバーは合宿所へ。
合宿所に到着したメンバーに渡されたのは翌日の演技審査の台本でした。

二次審査:演技審査

二次審査は演技審査。
抽象的なセリフのみ書かれており、自分たちで設定を考えて演じるもの。
時刻は19時ぐらい。審査は翌日の13時。それまでは自由時間となりました。

<審査のルール>
3組1チームで行い、合否はチーム単位(審査の1時間前に知らされた)でした。

<Aチーム>
一戸 大輝
山本 諒雅
渡辺 龍星

<Bチーム>
吉田 駿介
濱川 英也
本田 稔也(なるや)

<Cチーム>
阿部 祐希
石川 凌雅
浜野 慎也

<Dチーム>
佐々木 海(かい)
高橋 憲太
平島 孝志

<Eチーム>
川村 海斗
金(こん) 潤矢
矢萩 雄也

<Fチーム>
荒 友哉
石綿 宏司
辻 逸平

Dチームに分けられた高橋憲太さんは、ここでもチームメイトが「わからんしなぁそういうの、俺(演技)やったことないから」というのに対し、「やったことないからこそ新しい物見つけられそうじゃないですか?」と前向きなコメント。

演技審査担当は田辺日太(たなべにちた)。
演技講師。

「自分が何かやり遂げたこと、胸を張って言えること」を一人ずつ発表したのち、3人1組の演技審査となった。自分がやり遂げたことを発表した意図は「これから長い戦いに挑むことになる覚悟を持たせるため」。

初めに選ばれたのはDチーム。そして、演技審査が始まるのですが、直前に言われたのは「台本後もカットがかかるまでアドリブを続けること」。

そして演技の後も質問タイムがあるのですが、高橋憲太さんも田辺先生から厳しいことを言われてしまいます。

「ガチだん!」二次審査合格発表

脱落するグループは2組。
受かるグループは4組なのですが、文句なしで通ったのはC、E、Fの3組。

残り1組は、チームごとメンバーの投票。
ですが、6チームあったため、2票ずつに分かれ決まらず。
封筒が3つ用意されて、「合格」と書かれた紙が入っている封筒を選んだグループが合格となります。
取りたい封筒が被った場合は、じゃんけんで決定。

なんと、なんと、高橋憲太さんは、合格の紙が入っている封筒を選択(開けるまで本人は当たりかどうかは分からない)。
ですが、Bチームの代表の濱川君が同じ封筒を選択し、じゃんけんで負け、敗退となります。

二次審査合格者は以下の通り

阿部 祐希 (21) 山形県
荒 友哉 (20) 東京都
石川 凌雅 (22) 東京都
石綿 宏司 (24) 神奈川県
川村 海斗 (17) 東京都
金(こん) 潤矢 (20) 秋田県 →辞退
辻 逸平 (22) 埼玉県
濱川 英也 (21) 宮崎県
浜野 慎也 (21) 宮城県 
本田 稔也(なるや) (23) 富山県
矢萩 雄也 (19) 山形県
吉田 駿介 (19) 千葉県 →辞退

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「ガチだん!」ストリートライブ(10名)

ストリートライブ審査

年長者の本田君、石綿君がドラフト式で残りのメンバーを指名。
5人ずつのグループになって発表しました。

<本田チーム>
★本田 稔也(なるや) (23) 富山県
荒 友哉 (20) 東京都
石川 凌雅 (22) 東京都
川村 海斗 (17) 東京都
濱川 英也 (21) 宮崎県

<石綿チーム>
★石綿 宏司 (24) 神奈川県
阿部 祐希 (21) 山形県
辻 逸平 (22) 埼玉県
浜野 慎也 (21) 宮城県 
矢萩 雄也 (19) 山形県

「ガチだん!」最終審査(12名→6名)

ここで敗者復活で高橋憲太さんと山本諒雅さんが合流します。

ユニバーサルミュージックでのメジャーデビューが発表され、グループ名の話し合いが12人のメンバーで話し合われました。

グループ名がスクランブルガムに決定

AチームとBチームで戦い、最終審査①~③の勝ち点が多い方がメジャーデビュー。

<Aチーム>
阿部 祐希 (21) 山形県
高橋 憲太 (18) 兵庫県
辻 逸平 (22) 埼玉県
浜野 慎也 (21) 宮城県 
本田 稔也(なるや) (23) 富山県
矢萩 雄也 (19) 山形県

<Bチーム>
荒 友哉 (20) 東京都
石川 凌雅 (22) 東京都
石綿 宏司 (24) 神奈川県
川村 海斗 (17) 東京都
濱川 英也 (21) 宮崎県
山本 諒雅 (20) 大阪府

最終審査①番組審査(フィジカル審査)

Bチームが勝利。
このあと剥離骨折した浜野慎也さんが辞退します。

最終審査②SNS審査

SNSのいいね数などの評価で勝敗が決定。メンバーが自分たちで撮影し編集するPR動画作成も行われた。

最終審査③来場審査(決勝戦ライブ)

2018年6月21日にLIVEを行い、どちらがメジャーデビューにふさわしいか来場したお客さんの投票で決まる。

決勝戦ライブにて初披露となったデビュー曲は「夜明けの1ページ」。
振り付けはBeat Buddy BoiのSHINSUKE氏。

最終審査結果

最終審査の結果、すべてを制したBチームがデビューすることになります。

このオーディションでは敗者復活で戻ったにも関わらず最終審査で敗退してしまった高橋憲太さんですが、2019年に行われた追加メンバー募集で見事合格を勝ち取り、スクランブルガムのメンバーになります。

AチームのメンバーもBチームのメンバーも、自分たちで決めたグループ名である「スクランブルガム(スクガム)を名乗りたい!」と言っていたので、1年弱かかりましたが、スクランブルガムを名乗れるようになった喜びはひとしおだったんじゃないかなと思います。

↓新メンバーとして加入した初日の映像はこちら↓

「ガチだん!」の動画がすべて見たい方はこちら

チームAのメンバーが今何をしているかはこちらの記事をどうぞ。
インターネットに出てくる範囲でまとめました。
↓↓↓
スクランブルガムのAチームはその後どうしてる?デビューした人も

まとめ

いかがでしたか?

私も今回、けんちょすさん→スクランブルガム→「ガチだん!」と調べていったわけですが、人には歴史ありだなぁと思いました。

これだけ歌・ダンス・演技・運動神経・SNS・LIVEパフォーマンスとありとあらゆる面での審査を勝ち抜いたスクガムメンバーなので、三代目のように火がついたらあっという間に人気者になってしまいそうです。

実際にファンの知人にオススメの動画など教えてもらったのですが、セクシーでなおかつキュート、ジャニーズ以上にアイドルとしても成り立つパフォーマンスに魅了されてしまいました。
有名グループになる日も近いのではないかなと思います。

才能豊かで個性際立つメンバーがテレビなどで見られる日が楽しみですね♪

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