ベビーカーも抱っこ紐も、どちらも使いやすくて、便利なのですが、使い分けが難しいですよね。
そんな悩みは、ベビーカーと抱っこ紐のメリット・デメリットを知ることで解決します。
私も、ベビーカーと抱っこ紐を使用しています。
上の子が赤ちゃんの時は、ベビーカーと抱っこ紐をお出かけによって使い分けていました。
今回は私の体験談を入れながら、ベビーカーと抱っこ紐のメリット・デメリットと、どういう風に使い分けるといいのかをお話していきます。
ベビーカーは、こんな場面におすすめ!ベビーカーのメリット・デメリットとは?
では、はじめにベビーカーを使うメリット・デメリットと、使用すると良い、おすすめの場面を紹介していきます。
ベビーカーのメリット
ベビーカーのメリットは、以下の6つです。
- 赤ちゃんを抱っこして移動しないので、お母さんの身体の負担が少ない
- 赤ちゃんが寝ても、そのままベビーカーで寝かせることができる
- 赤ちゃんへの身体の負担も少ない
- 赤ちゃんが大きくなっても使用できる
- 荷物をかけたり、荷物を入れたりできる
- ベビーカーに玩具をつけることができる
ベビーカーだと、抱っこ紐と違ってお母さんの身体の負担が少なく済みます。
なので、ベビーカーは、長時間使用するときに便利です。
ベビーカーのデメリット
ベビーカーのデメリットは、以下の4つです。
- 狭いスペースや通路では使いにくい
- 階段で使用できない
- 電車やバスなどの公共機関に乗るときに大変
- 抱っこがしてほしくて、赤ちゃんが泣く場合がある
ベビーカーだと、通路の狭いお店などを利用しにくくなってしまいます。
私も、このデメリットを感じたことがあります。
とても気になるお店を見つけたのですが、お店の中が狭そうだったので、結局お店に入ることを断念しました。
こういった風に、
- お店に入りたいけど、入れない
- 通路が狭くて通れない
といったことがあります。
あとは、電車やバスなどの公共機関を利用するときも少し大変です。
電車やバスに乗る時に、持ち上げたりしないと乗ることができないので、大変ですね。
最後に、「抱っこして!」と、赤ちゃんが泣く場合もあります。
しかし、赤ちゃんを抱っこしながら、ベビーカーを押すのは大変ですよね。
なので、ベビーカーと抱っこ紐はセットでもって出かけていました。
ベビーカーがおすすめの場面
ベビーカーを使うといいおすすめの場面は、こちらです。
- 遠出のお出かけ
- 長時間のお出かけ
- 荷物を沢山持たないといけない時
- 広々したスペース(公園など)に行く時
こんな時は、ベビーカーを使用することをおすすめします。
遠出・長時間のお出かけの時は、抱っこ紐だとしんどくなるからベビーカーがおすすめ
長時間のお出かけの時は、抱っこ紐を使用すると、お母さんの肩や腰が痛くなってしまいます。
私も何度か経験があるのですが、抱っこ紐を長時間使用していると、肩と腰がすごく痛くなるのです。
赤ちゃんも、長時間抱っこ紐の中にいるとしんどくなってしまいます。
なので、遠出のおでかけや、長時間のおでかけには、ベビーカーを使用するといいですよ。
ベビーカーだと、赤ちゃんを玩具で遊ばせることもできます。
私も、ベビーカーに玩具をいつも1つ乗せています。
ベビーカーと玩具を繋いでおくと、落とす心配もありませんよ。
玩具屋さんとかにいくと、ベビーカーに固定できる玩具も売っているので、是非見てみてくださいね。
荷物を沢山持たないといけない場合は、ベビーカーが便利!!
荷物を沢山持たないといけない場合は、ベビーカーを使用することをおすすめします。
なぜなら、ベビーカーには、大体荷物を入れるポケットがありますし、フックなどをベビーカーに取り付けると、荷物を吊り下げることができるからです。
抱っこ紐だと、ただでさえ重い赤ちゃんを抱っこしているのに、その上、重い荷物を持つとなると、かなりしんどくなります。
広々としたスペース(公園など)に行く時
公園などの、広々としたスペースに行くときは、ベビーカーをおすすめします。
広々としたスペースだと、ベビーカーを押しやすいですし、ベビーカーの方がお母さんも楽だからです。
私も、公園に行くときなどは、ベビーカーでよく行っていましたね。
抱っこ紐は、こんな場面におすすめ!抱っこ紐のメリット・デメリットとは?
では次は、抱っこ紐のメリット・デメリットと、使用すると良い、おすすめの場面を紹介します。
抱っこ紐のメリット
抱っこ紐のメリットは、以下の5つです。
- 狭い通路や、お店にも入ることができる
- 公共機関に乗りやすい
- 場所をとらない
- 階段なども使用するので、いちいちエレベーターを探さなくても良い
- 抱っこしている状態なので、赤ちゃんがベビーカーに比べてぐずりにくい
抱っこ紐はベビーカーと違い、場所をとらないので、狭い通路やお店の中にも入ることができます。
ベビーカーを使用している時は、階段を使用できないので、エレベーターを探さないといけません。
しかし抱っこ紐だと、階段も利用することができるので、いちいちエレベーターを探すといった、めんどくさいことをしなくても済みます。
抱っこしている状態なので、公共機関も利用しやすいですし、赤ちゃんが「抱っこして!」とぐずることも少ないでしょう。
私も。抱っこ紐を使用する時もあったのですが、やはり、ベビーカーよりはぐずることが少なかったです。
なにより、どこでも気にせず通ることができたのが便利でしたね。
抱っこ紐のデメリット
抱っこ紐のデメリットは以下の2つです。
- 長時間使用していると、お母さんの肩や腰が痛くなる
- 長時間使用すると、赤ちゃんの体にも負担がかかる
- 赤ちゃんが大きくなると、短時間でも使用することがしんどくなる
抱っこ紐は、長時間の使用には向いていません。
長時間使用すると、お母さんや赤ちゃんの体に負担がかかるからです。
赤ちゃんが大きくなると体重も増えるので、抱っこ紐を使用すると、さらにお母さんの身体がきつくなってしまうかもしれません。
抱っこ紐がおすすめの場面
抱っこ紐は、こういった場面におすすめです。
- 食材の買い出しなどの、短時間のおでかけ
- 近場のおでかけ
- 出先が、赤ちゃんを乗せるカートがある大型ショッピングモールの時
こういうところに出かけるときは、抱っこ紐を使用することをおすすめします。
食材の買い出しなどの、短時間のおでかけ
食材を買いにスーパーに行ったり、日用品を買いに薬局に行くことが多くあると思います。
そんな時は、抱っこ紐がおすすめです。
なぜなら、スーパーの通路などは、抱っこ紐の方が通りやすいですし、買い物に行くと、カートを押しますよね。
ベビーカーで買い物に行ったら、カートをおすことができませんが、抱っこ紐だとカートを押すことができます。
私も、食材を買いにスーパーに行くときなどは、抱っこ紐を使用しています。
一度ベビーカーで行ったことがあるのですが、カートを押せないので、カゴを持つしかなくて、とても大変でした。
近場のお出かけ
近場のお出かけだと、抱っこ紐がおすすめですよ。
抱っこ紐は、場所を選ばずに使用することができるので、ちょっとしたお出かけにお便利です。
出先が、赤ちゃんを乗せるカートがある大型ショッピングモールの時
大型ショッピングモールなどに行くと、赤ちゃんを乗せることができるカートがおいてあるのを、見たことはありませんか?
そういうところに行くのであれば、遠出でも、抱っこ紐ででかけることをおすすめします。
公共機関は、抱っこ紐で移動する方が便利ですよね。
ショッピングモールに着いたら、そのカートに赤ちゃんを乗せればいいのです。
まとめ
上手に使い分けることで、移動を楽にすることができます。
上手に使い分けるには、ベビーカーと抱っこ紐のメリット・デメリットを知ることが大切です。
ベビーカーは、長時間のおでかけに向いています。
そして、抱っこ紐は、短時間のおでかけに向いていますよ。
両方とも、とても便利なものなので、上手に使い分けて赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。