赤ちゃんを飛行機に乗せる時の不安ってありませんか?
密室空間の中で泣きやまなかったら他の乗客に迷惑かけてしまう…
フライト時間中どうやって過ごしたらいいのか分からない…
そんな事を考えているとキリがありませんよね。
もういっその事他の交通機関に変える?と思う場合もあるかもしれませんが、時間の事を考えると飛行機の方が断然早いし楽ですよね。
そんな悩めるママ達の不安を解消すべくまとめてみましたので、読んでみて下さいね。
赤ちゃんファースト!?航空会社の頼れるサービスがママに優しい
そもそも赤ちゃんはどれ位の月齢から搭乗可能かと言いますと、一般的に生後8日以上から搭乗する事ができます。
思ったよりも早い事にビックリですよね。
ただし航空各社によっては違いがあり条件等がありますので、搭乗前には確認したほうが良さそうです。
さて、日本国内に拠点をもつ航空会社の対応ですが…「赤ちゃんファースト?」と思える程様々なサービスがあります。
- バシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)、ベビーシートの貸し出し
- オムツの用意
- ミルクを作ってくれる
- ママがトイレに行きたい時は赤ちゃんを預かってくれる
など、ママに優しいサービスがたくさんあります。
この時点で赤ちゃんを連れて搭乗する事への不安は少し解消されますよね。
ただ「機内でどう過ごしていいのか分からない」、ここが一番不安なのではないでしょうか…
赤ちゃんとフライトを快適に過ごす5つのコツ。座席は最前列が必須、周りの方に声かけを
赤ちゃんを連れて旅行や帰省、飛行機を利用する目的は様々ですがどうやって過ごしたらいいのか分からない…
という方も多いと思います。
フライト中にずっと寝てくれていたらそれほど楽な事はありませんが、やはり普段とは違う環境の機内なので赤ちゃんも少し敏感になります。
国内線なら平均して1時間半から2時間程度、国際線となると数倍のフライト時間です。
「泣きだしてしまって他の乗客に迷惑をかけたくないし…」
あれやこれや考えていると、せっかく楽しい旅行や帰省のハズなのに到着する頃にはクタクタになっている事も十分有り得ます。
ではどうしたら快適に赤ちゃんと機内で過ごす事が出来るでしょう?
娘が生後8か月の頃に旅行で飛行機に搭乗する機会があった私の体験を交え、少しお話しますね。
①最前列の座席を予約した
これは私の知人の経験を元に実践した事です。
その知人は基本的にお気楽主義の性格な為、「赤ちゃん連れでもどうにかなるでしょ!」と軽く考え座席も適当に予約した結果、大変苦労したそうです。
運悪く3列の真ん中の座席になった知人と赤ちゃん。
泣きだしてあやそうにもその場で立ち上がりあやす訳にもいかない為、横の席の方に「すいません…」と言い、よけてもらう。
これを繰り返す事数回、授乳する為に立ち上がる事もあったそうで…「座席は最前列が絶対いい!」と言っていました。
でも後に知ったのですが、最前列予約の方法は赤ちゃん連れのフライトにおいて必須ともいえる方法のようです。
CAさんもすぐ近くにいますし、何かあってもすぐサポートしてもらえますしね。
②赤ちゃんが飽きないように興味のある物をとにかく持って行った
娘が気に入っているおもちゃなどを持って行きましたが、一番興味のそそる音の出るおもちゃは他の乗客の方に迷惑になると思い断念しました。
航空会社においても、少しですがおもちゃの貸し出しサービスがあったりするので、それを併用するのも良いと思います。
③いざとなったらCAさんを頼る!
CAさんは接客のプロです、色んな対処法を知っています。
私自身娘が泣き止まず苦労している所へCAさんが「どうしたのかなぁ~?」と声を掛けてくれました。
私はその一言がとても嬉しく感じ、「そっか、一人でどうにかしないといけない!って思わなくてもいいんだ、本当に困った時は頼ったらいいんだ」と思える事ができました。
でも頼りきってしまうと他の業務に支障が出ますので、出来る限りは自分で対処しましょう。
④抱っこ紐を持参しておく
月齢にもよりますが赤ちゃんって立ってあやしていると寝るのに、座るとすぐ目を覚ましてしまう事がありますよね。
狭い機内で赤ちゃんを抱っこしてあやすなんて難しいと判断した私は、普段愛用している抱っこ紐を持参して娘が少しでも落ち着ける環境作りに務めました。
⑤回りの方へ一言伝えておく
私の場合、泣く事で迷惑をかけてはいけないと感じ、座席の回りの乗客の方へ予め「泣いたらすみません」と声をかけておきました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんとのフライトが快適に過ごせるよう、今は航空会社も色々なサービスを行っています。
少しでも快適に過ごせるよう利用する航空会社へ事前に確認しておくのも一つのポイントとなるのではないでしょうか。
滅多に乗る機会がない私みたいな人にとっては、飛行機というだけでテンションが上がり気味になります。
でも「いつも通り」を心掛け、気持ちに余裕をもつだけで随分違ってくると思います。
最後になりましたが、離陸時にはミルクや白湯を飲ませる等して、赤ちゃんの耳抜きも忘れずに行ってあげて下さいね。