赤ちゃんの髪はいつ切る?セルフカット、美容院!?メリットデメリットとは




赤ちゃんの成長と共に少しずつ伸びてくる髪の毛。
「いつかは切らないといけないし、でもどのタイミングで切ったらいいの?」そんな悩みを抱えているママさんも多いと思います。
私も現在子育て真っ盛りです。
その経験を活かし、悩めるママさん達の力になれるよう髪を切るタイミング等についてまとめてみましたので是非お付き合い下さいね。

赤ちゃんの髪が伸びるスピードはそれぞれ。髪を切る目安は目にかかる位になったら!襟足のポイントも要チェック

赤ちゃんの髪の毛の伸びるスピードは個々で違います。
毛量の多い赤ちゃんは生後半年位でカット事もありますし、逆に少ない赤ちゃんは1歳を過ぎてもまだカットしなくても大丈夫という事もあります。
よく「1歳前後」という目安を耳にしますが、これは大体この頃になったらボリュームもでてくるし前髪も眉毛の下位まで伸びてくるからという、あくまでも標準的な目安となります。
そして1歳という節目に初めてのカットをして思い出を作りたい、という考えもある為よく耳にするのではないかと思います。

女の子であれば「将来的に伸ばしたいし結ぶ事も考えているから」という理由でカットするのが遅い例もあります。
逆に男の子であれば伸びてくると切らない訳にはいきません。
では赤ちゃんの個人差に捉われない目安っていつ頃なんでしょう?
それは…眉毛から下、目にかかる位になったらカットする!です。
または耳にかかってきたからカットするという事もあります。
中には「1歳の誕生日を機に写真撮影するので、少しでも可愛く見せたいから整えておく」といった私の友達もいました。
そして特に忘れがちなのが襟足。
この部分に髪の毛が触れる事で赤ちゃんがかゆがったりする事もありますので、一つのポイントとして見てあげて下さいね。

ちなみに私は4人の子供達を育てているのですが、同じ兄弟姉妹でも全く違うもんだなぁと感じます。
昔から毛量多めの私に似た子は10カ月位で切っていましたが、割と平均より少なめの毛量だったパパに似た子たちは1歳を過ぎてもまだ大丈夫でした。
このように個人によってかなり差がありますので目安というのはあまり気にせず、ママが感じる我が子が一番可愛い髪形にしてあげる事がベストだと思います。

カットするタイミングは何となく分かったけども、どうやって切ったらいいの?という疑問もあると思いますので次でご紹介していきますね。

ファーストカットは自宅派が多い?セルフカットと美容院のメリットデメリット。私の失敗談も

赤ちゃんの髪の毛を初めてカットする事をファーストカットと言います。
ではこのファーストカットをどう行いますか?
「初めての記念に自分でカットしたい!」や「失敗したくないから美容院に行く!」この2つに分かれるのではないでしょうか?
どちらもメリット・デメリットがありますので今後の参考にしてみて下さい。

①自分でカットする場合

メリット

  • 道具さえ揃えれば安価でできる
  • 自分のタイミングでできる
  • 寝ている時にもできてしまう(これは私です…前髪だけ切りました)

デメリット

  • 少なからず失敗する可能性がある
  • とにかく後片付けが大変
  • 時間がかかってしまい、子供がグズりだして手に負えなくなる
  • じっとしていない赤ちゃんにハサミを入れる自信がなくて怖い

②美容院に行く場合

メリット

  • 失敗の恐れがない
  • 手早く仕上げてくれる
  • 1歳以下の赤ちゃんでも対応してくれる所もある

デメリット

  • 赤ちゃんのちょっとした髪を切るだけなのに、地域によっては数千円かかる事もありコスパが悪い
  • 家とは全く違う環境に赤ちゃんが泣いたりしてしまう
  • 泣いたり暴れたりする事によってママがストレスを感じてしまい、逆に疲れる

これをふまえ、皆さんはどちらを選びますか?
私は基本家でカットしていたのですが、念の為周りのママ友にも意見を聞いてみたところ「家の方がいつでも出来るから」といった
理由で自宅にてカットする割合が高かったです。
一般的な情報をまとめてみても、自宅でファーストカットをするママが多いような気がします。

でもこんな時に「私が美容師の資格もってればなぁ」なんて思ってみたりする事、ないですか?
基本的に器用ではない私が1歳を過ぎた長女のファーストカットをした所、まぁ派手に失敗をして見るに見かねた私の父が自分のいきつけの理容院に連れていった事がありました。
美容院ではなく理容院です。
修正してもらう為に行った理容院から帰った長女の姿はまさに「戦時中の子供」でした…

まとめ

いかがだったでしょうか?
あくまでも目安のお話となりますので、カットするタイミングは赤ちゃんの個人差によって判断してあげると良いと思います。
また、ファーストカットした髪の毛を「赤ちゃん筆」として記念に残す方も多いのではないでしょうか?
その赤ちゃん筆に必要な量もあったりするのですが、カットするタイミングと一緒に考えてしまうと難しい部分も出てきます。
大事なのは「初めてカットした髪の毛(胎毛)」となりますので、やむを得ずカットしてしまった場合はその髪の毛を保管しておく事をおススメします。

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