「そろそろ、ハイハイをしそうだな。」
と思ったら、ハイハイをしやすい部屋づくりをしましょう。
部屋づくりをすることで、赤ちゃんがハイハイを始めやすくなります。
それに赤ちゃんを事故から守ることもできますよ。
部屋づくりをする上で、どういったことに気を付けたらいいのでしょうか。
今回は、部屋づくりをするときのポイントと、部屋づくりの重要性を紹介してきますね。
是非、これを読んで、赤ちゃんのために部屋づくりの参考にしてみてください。
赤ちゃんがハイハイをしやすくするための部屋づくりのポイント
では、まずはハイハイをしやすくするための、部屋づくりのポイントを紹介していきますね。
部屋づくりをするときは、このポイントを注意してください。
何も置かないスペースを広くとる
ハイハイを沢山できるように、何も置かないスペースを広くとりましょう。
例えば、
- 使わない家具は置かない
- 家具の配置を変える、家具を端に寄せる
- 床に置いてあるものは、収納をするようにする
といったようにして、できるだけ赤ちゃんがハイハイをできるスペースを確保するようにしてくださいね。
床を綺麗にする・マットを敷く
床は必ず綺麗にしておきましょう。
赤ちゃんは、床に落ちているものを拾って食べます。
赤ちゃんが誤飲をしそうなものは、床に置いておかないようにしましょうね。
埃なども食べてしまう可能性もあるので、頻繁に掃除機をかけたり、床を拭き掃除するようにしてください。
そして、マットを敷くと、赤ちゃんがすべったりすることを防ぐことができますよ。
マットは、赤ちゃんが転倒してしまったときも、衝撃を吸収してくれるので、とてもオススメです。
行動範囲が広がるので、ベビーゲートなどを利用して、危ない場所に行けないようにする
ハイハイができるようになると、移動のスピードが速くなり、行動範囲が広がります。
なので、事前に行ってはいけないところにはいけないように、ベビーゲートなどを設置しておきましょう。
私は、
- 台所に行けないように、ベビーゲートを設置した
- ゴミ箱を触れない場所に移動した
- テレビのレコーダーなどを触られないように、隠した
こういったことをしました。
コンセントの差込口など、危ないところはないかをチェックする
コンセントって、赤ちゃんの目線の高さにありますよね。
なので、赤ちゃんがコンセントを触ってしまう可能性があります。
コンセントを触るのは、とても危ないので、コンセントガードをつけたりして、触れないようにしましょう。
他にも、コンセントの延長コードなども、触れないように隠したりするといいですよ。
赤ちゃんのために部屋づくりをすることの重要性
赤ちゃんのために部屋づくりをすることは、とても重要です。
ハイハイをしやすい部屋をつくることで、赤ちゃんはハイハイをやりやすくなります。
他にも部屋づくりが重要な理由もありますので、紹介していきますね。
部屋づくりで、赤ちゃんのハイハイを促すことができる
先ほども少しお話しましたが、部屋づくりで赤ちゃんのハイハイを促すことができるのです。
例えば、机はソファが部屋を埋め尽くされていると、赤ちゃんはハイハイをあまりしなくなる可能性があります。
先に、伝い歩きをしてしまうのですね。
先に伝い歩きをしてしまうと、赤ちゃん自身がハイハイの必要性を感じなくなり、ハイハイをしないで大きくなってしまう可能性もあるのです。
ハイハイをしないからといって、駄目というわけではありません。
しかし、ハイハイをすることで、身体の筋肉を鍛えることができるのです。
なので、できるだけ赤ちゃんがハイハイをしやすい部屋づくりを心掛けてくださいね。
赤ちゃんに適した部屋づくりをすることで、事故を防ぐ
赤ちゃんに適した部屋づくりをすることで、事故を防ぐことができます。
これは、ハイハイに関係なく、どの月齢にも当てはまることです。
- 赤ちゃんが触って危険なものは手の届くところに置かない
- 机の角などは、ガードをして、ぶつけた時の衝撃を和らげる
- 危ない場所には行けないようにする
- 赤ちゃんが誤飲してしまう可能性があるものは、手の届くところに置かない
赤ちゃんからすると、部屋は危険がいっぱいです。
多少の怪我は仕方がありませんが、重大な事故は防げるように部屋づくりをしましょうね。
まとめ
- 赤ちゃんがハイハイをしそうだな、と感じる
- 赤ちゃんがハイハイを始めた
こういった場合は、ハイハイをしやすい部屋づくりをしてあげてくださいね。
- 何も置かないスペースを広くとる
- 床を綺麗にする・マットを敷く
- 危ないところには行けないようにする・触らないようにする
こういったことに注意しながら、部屋づくりをしていきましょう。
赤ちゃんが、ハイハイを沢山して身体を動かせる部屋を作ってあげてくださいね。
