寝かしつけって、大変ですよね。
なかなか寝てくれなかったりして、苦労することも多いと思います。
私も寝かしつけには苦労しました。
しかし、現在はだいぶ楽になってきています。
寝かしつけを楽にするためには、いくつかコツがあるのです。
そこで、今回は、寝かしつけを少しでも楽にするコツを紹介していきますね。
是非、一度試してみてください。
赤ちゃんを寝かしつけるコツとは?!4つの方法を紹介
赤ちゃんがなかなか寝てくれないと、体力的にも精神的にもしんどくなってしまいますよね。
なので、今から、赤ちゃんの寝かしつけのときのコツをいくつか紹介します。
寝かしつけのルーティンをつくる
寝かしつけのルーティンを作ることが、寝かしつけを楽にするために大切になってきます。
ルーティンを作ることで、赤ちゃんも「あ、寝る時間なんだな。」と理解するからです。
例えば、
- 布団に入る、寝室に行く
- 絵本を読む
- 電気を消す
- 寝かしつける
などと、毎日できるだけ同じことをするようにしてください。
初めは、なかなか寝なかったり、赤ちゃんが遊び始めてしまったりと、大変だと思いますが、毎日続けることが大切なので、頑張ってみてくださいね。
寝かしつけの部屋の環境を整える
寝かしつけの部屋は、電気を消して、静かな環境にしておきましょう。
例えば、テレビの音が聞こえたりすると、赤ちゃんは気が散って、目がさえてしまいます。
あとは、寝る部屋の温度も適温にしておくと、赤ちゃんは眠りにつきやすくなりますよ。
- 夏:26~28℃
- 冬:20~23℃
この温度が、赤ちゃんにとって適温とされています。
部屋に温度計を置いておくと、分かりやすくていいですよ。
私も、赤ちゃんが生まれたときに、寝室用の温度計を購入しました。
結構、役立っています。
背中を優しくトントンする・頭をなでる
優しく背中をトントンしてあげることで、子どもが安心して眠りに入りやすい場合があります。
さすってあげるのも効果的ですよ。
コツは、優しくすることです。
決して強くしてはいけませんよ。
首が据わっていない赤ちゃんであれば、抱っこしながら、背中をトントンしてあげてください。
首が据わって寝返りができる赤ちゃんであれば、一緒に寝ころびながらトントンしてあげるといいですよ。
他には、頭をなでなでしながら話しかけることもおすすめです。
赤ちゃんが、1番安心できることをしてあげてください。
私は、背中をトントンしたり、足をさすったりして寝かしつけています。
寝る前に絵本を読んで、心を落ち着かせる
寝る前に、絵本を読んだりして、赤ちゃんの心を落ち着かせましょう。
お母さんが話しかけることも、赤ちゃんの心を落ち着かせる方法の1つですよ。
優しく話しかけてください。
もしも、生後2か月などの月齢の低い赤ちゃんであれば、ホワイトノイズを聞かせることで、赤ちゃんが泣き止む場合もあります。
ホワイトノイズとは、ドライヤーの音などです。
ホワイトノイズは、赤ちゃんがお腹の中にいたときに聞いていた音と似ているので、赤ちゃんが落ち着くと言われています。
赤ちゃんの寝かしつけを楽にする方法とは?!1日の生活習慣を整えよう。
赤ちゃんの寝かしつけを楽にするためには、寝る前だけではなく、1日の生活習慣を整えることが大切になってきます。
生活習慣を整えることで、寝る時間も大体決まってきて、スッと寝てくれるようになりますよ。
では、具体的にどうしたらいいのかをお話していきますね。
昼寝の時間を大体決める
生後1か月程度の赤ちゃんは、まだ昼夜のリズムがついていないので、昼寝の時間を決めることは難しいです。
その時期は、赤ちゃんの寝たいときに寝かしてあげてください。
生後6か月くらいになると、昼夜のリズムが大体ついてきますので、昼寝の時間を大体決めていきましょう。
例えば、生後6か月の赤ちゃんであれば、朝に1時間程、昼に2~3時間程の昼寝をすると良いといわれています。
できるだけこの目安の時間よりも寝すぎないようにするといいですよ。
初めはなかなか難しいと思いますが、成長に合った昼寝の時間を確保できるように意識してみてくださいね。
私も昼寝の時間を整えようと思って、意識し始めたときは、なかなか上手くいきませんでした。
- 決めた時間に赤ちゃんが寝てくれない
- 全然昼寝をしてくれなくて、夕方の変な時間に寝る
こんなこともよくありました。
なので、あまり神経質になりすぎず、ゆるい気持ちで少しずつ昼寝の時間を整えるようにすると、お母さんの気持ちも楽になりますよ。
日中に沢山遊ぶ
日中の赤ちゃんが起きている時間帯は、赤ちゃんと沢山遊んであげましょう。
お母さんも家事など忙しいと思いますが、赤ちゃんと2人で遊ぶ時間を確保してあげてみてください。
日中に活動をすることで、疲れて夜に寝てくれる場合がありますよ。
お母さんと遊ぶことで、コミュニケーションをとることもできるので、是非、そういった時間を確保してみてくださいね。
ご飯の時間を大体決める
離乳食が始まっているのであれば、ご飯の時間を大体決めましょう。
大体毎日同じ時間にご飯を食べることも、生活習慣を整えるために必要なことです。
私も、ご飯の時間は毎日できるだけ同じ時間に食べられるようにしています。
まとめ
寝かしつけを楽にするためには、
- 寝る前にルーティンを作る
- 寝る部屋の環境を整える
- 背中を優しくトントンする
- 生活習慣を整える
こういったことをすることで、寝かしつけはどんどん楽になりますよ。
私も、寝かしつけで毎日苦労していたのですが、生活習慣を整えてからは、少しずつ楽になってきています。
寝かしつけをするときは、優しく背中をトントンしたり、さすったりしてあげてみてくださいね。