久しぶりに超安産の秘訣を書こうと思います。
どうしても5つだけ選べと言われたら、この5つをやりますという記事を産後半年くらいの時点で書いたので、良かったらこちらも読んでみてください。
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【超安産の秘訣】初産で陣痛時間3時間半だった私がおすすめする5つのこと(前半)
今回は、私がやってみて良かったことすべてを思いつくだけ書いていこうと思うので、何回かに分けると思うのですが、お付き合いいただけたらと思います。
ちなみに私は子供は1人なので、ここからお話する内容はすべて初産の話になります。
超安産の秘訣①ストレッチ:下半身を柔らかくしておく
出産後はお股も痛いし、常に赤ちゃんから「抱っこプリーズ」で呼ばれてしまうので、気を付けないとなかなかやらなくなってしまったのですが、気が付いたときに下半身のストレッチ、特に股関節の可動域を広げるストレッチをしていました。
股割りと呼ばれるいわゆる開脚や(初めは90°くらいでも良いんです、毎日やりましょう。)、あぐらっぽい感じで座って足と足の裏を合わせてひざの部分をパタパタさせる、などはなるべく毎日やりました。
嘘です(笑)たぶん2~3日に1回くらいだったと思います。
でも、思いつくたびにやりました。
なんとなーく(いた)気持ちいいな~と思うところでやめてください。
1つの場所につき、ゆっくり10秒以上数えます。
呼吸を止めないように気をつけてくださいね。
ストレッチは「あ、ここ効いてるな」と思わないのがポイントです。
「効いている」と脳で意識してしまうと、それはストレッチではなく、筋トレになっちゃうようです。
時間は10分でもいいし、30分くらいやってもいいです。
「ストレッチで体を柔らかくしたいならお風呂上がりがいい」と言われたりしますが、これからは寒い時期になってくるので、お風呂上りに長くストレッチしていて湯冷めするくらいであれば、お風呂前でも構いません。
いつからやったかですが、妊娠初期からやっていたと思います。
そして、横座り、お姉さん座りとよばれる座り方はNGにしました。
結婚したばかりだったので、夫の前であぐらをかいているのはどうかなとは思いましたが、体が歪まないことや、凝り固まって出産時に苦労するよりは良いと思って、椅子以外の場所に座る時は常にあぐらで過ごしました。
初めての妊娠中は子供がいるわけではないので、「体が重い」「マイナートラブルいろいろ」以外は、好きに動ける体です。
「ストレッチなどは面倒臭くて今までやってこなかった」という人も、この機会にぜひともやってほしいと思います。
冒頭でもお話しましたが、産後は抱っこの嵐になるので上半身も柔らかくしておけるのであればしておいた方が、肩や腕、腰の可動域が広いことによって、後々肩こりなどが軽減されて良いと思います。
現在の私は下半身のストレッチはおろか、筋トレもストレッチも何もやらずに12kg近い息子を抱えながら(授乳しながら)PC作業をずっとしているので、背中が常に(#^ω^)ピキっと言っていて、あまりに痛みが走るときは、冷湿布とコルセット装着(腰ベルトならぬ胸ベルトです)になっています。
1歳2ヵ月の子に授乳をし続けている理由はいくつかありますが、それはまたの機会にします。
どうして下半身を柔らかくしておくといいの?私が考えるメリット
一般的な総合病院・市中病院で出産すると、自由な体位では産ませてくれません。
椅子に座っているような体勢のままベッドに横たわって踏ん張ることになります。
足を置く場所を作ってもらえて、仰向けに寝た体勢のままそこに足を置くのですが、これが結構大変で陣痛の痛みが強くなってくると足をその台に乗せること自体がつらいんです。
足が痛いと言うより、腹痛がひどいので、丸まりたくなっちゃう感じです。
お腹が痛い時って、膝を抱えて丸まったりしませんか?
いとこがそうだったのですが、足を台の上に乗せたら足がつってしまったそうです。
でもこれってよくよく考えると自由な体位でも同じですね。
和式トイレスタイルで踏ん張っても、四つん這いになっても、多分つるときはつりますね。
ものすごーく×100「ぎゅー」ってパワーを使うので、体(赤ちゃんの入れ物)は柔軟な状態の方が良い。
これが私が妊娠中にイメージしていたことです。
そして実際に役に立ったなと思ったことの1つでもあります。
お風呂上りにストレッチしなければと思う必要はないと言いましたが、同様の理由で体が寒さで強張っていると良くないので、妊娠中は体をなるべく冷やさない、冷えたなと感じたら小まめに温めるようにすることをお勧めします。
この辺りは、【超安産の秘訣】初産で陣痛時間3時間半だった私がおすすめする5つのこと(前半)にも書いてあるので、良かったら読んでみてください。
まとめ
初産でも超安産に産む秘訣その①はストレッチでした。
下半身のストレッチ、股関節のストレッチをやってみてください。
特に仰向けの体位で産む方にはオススメしたいです。
初めはかたくても良いので、(いた)気持ちいいな~って思うくらいの場所で10秒以上、呼吸を止めないようにリラックスして行ってください。
「今ココに効いてるな」と思わないようにしましょう。
なるべく左右対称に、なるべく歪みがない状態で体を柔らかくしておくことが超安産の秘訣になると思います。
下半身・股関節の可動域を増やすストレッチはやって良かったことベスト10位以内には入る感じなので、ぜひやってみてくださいね!
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