現在絶賛公開中の、映画 鬼滅の刃 無限列車編を劇場で観てきました。
Twitterやニュースなどで話題になっていたので、ずっと気になっていたんですよね。
鬼滅の刃自体は週間少年ジャンプを毎週購入しているので知ってはいたのですが、あまりコミックを読み込んではいなかったんです。
映画鑑賞前に、アニメやコミックを見ておいた方がいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
私としては、アニメだけでも見ておくことをおすすめします。
このブログではネタバレにならない程度に、映画のあらすじと見所ポイントを紹介したいと思います。
また、アニメとコミックを見た方がいいのかもお話ししていきます。
【鬼滅の刃映画感想ブログ】主なあらすじと実際に観た感想と見所ポイント
主なストーリーを、ネタバレにならない程度に紹介します。
私が実際に映画を観た感想と、見所ポイントもお話していきます。
まずは、あらすじをざっくりお話していきます。
蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地『無限列車』に到着します。
そこでは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているようです。
鬼となった妹竈門禰豆子(かまど・ねづこ)を連れた主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と、同期隊士の我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)の一行は無限列車に乗り込みます。
そこで先に列車に乗車している鬼殺隊最強の剣士である『柱』の一人、炎柱の煉獄杏寿郎と合流します。
闇の中を走る無限列車の中で、鬼と立ち向かっていくのでした。
こちらが、公式HPで記載されているあらすじとなります。
それでは実際に私が観た感想と、見所ポイントをネタバレにならない程度にお話していきます。
映画が始まって一番最初に登場したのは、鬼殺隊の当主である産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)と妻の産屋敷あまねです。
2人は歴代で戦死したと思われる、鬼殺隊士や柱のお墓参りをしています。
親方様が、一人一人名前を囁きながら歩く姿が最初に出てきます。
名前をしっかり覚えている親方様も素敵ですが、あの心地よい声を冒頭で聞けるとこちらまで穏やかな気持ちになりました。
そして舞台は、炭治郎一行に移ります。
アニメ最終話の終盤の、無限列車に乗り込むシーンから入ります。
観ている私としては、アニメの続きからの入りかたで違和感なく映画を観ることが出来ました。
無限列車に乗り込み後の見所ポイントは、伊之助のはしゃぎっぷりですね。
列車を初めてみる伊之助のはしゃぎっぷりと、それを一生懸命止める善逸にクスッと来ました。
そして一行は、先に乗車している煉獄杏寿郎の元に列車の中を行きます。
ここで、炎柱の煉獄杏寿郎が登場します。
ここでの見所ポイントは、煉獄さんという人物像ですね。
アニメでも、少ししか登場していない彼がいったいどんな人物なのかがここでわかります。
特に、煉獄さんが弁当を食べているシーンは笑ってしまいました。
その後列車の車掌が切符を切りに来て、その直後に鬼が出てきます。
ここでの見所ポイントは、煉獄さんの戦いですね。
切符を切る直前で煉獄さんの人物像がわかってきた後に、鬼が登場して煉獄さんの炎の呼吸の技が炸裂します。
ここで、ある程度煉獄杏寿郎という人物がわかってきます。
次々と鬼を斬る煉獄さんですが、それは実は夢の中の話なのです。
今回登場する、下弦の壱の魘夢(えんむ)による血気術によるものなんです。
炭治郎一行を含む乗客200人は、魘夢の血気術により夢を見てしまいます。
魘夢は、夢の中の精神の核を破壊しようとします。
ここでの見所ポイントは炭治郎一行が見ている夢で、特に伊之助と善逸の夢は面白いです。
炭治郎の夢は切なく、苦しくなってしまいます。
それぞれの精神世界と、精神の核も見所ポイントになります。
それぞれの、個性の部分も見られて面白かったです。
なんとか夢から覚めた炭治郎は、魘夢と戦います。
ここでの、魘夢との戦いも見所ポイントになります。
ただ集合体恐怖症の方にとっては、この戦闘シーンはちょっとキツいものになってしまうと思います。
集合体恐怖症とは・・・別名トライポフォビア。小さな穴や斑点など点々(ぶつぶつ)がたくさんあるものにに対する恐怖症のこと。個人差が大きいとされています。
魘夢との戦闘後、瀕死の状態の炭治郎の元に現れたのは上限の参の猗窩座(あかざ)です。
瀕死の状態の炭治郎に代わり、柱である煉獄さんが猗窩座と戦います。
ここが、この映画の1番の見所ポイントと言えると思います。
猗窩座と煉獄さんの戦闘シーンは、観ていて迫力のある戦闘シーンです。
この戦闘シーンで、何度も心の中で巻き戻ししたいと思える程でした。
煉獄さんと猗窩座の戦闘の結末も、楽しみな見所ポイントになっています。
以上が、映画を観た感想と見所ポイントになります。
映画を観る前にアニメや漫画を見たほうがいい?何回も観に行くべき?
映画を観に行く前に、アニメや漫画を見てから行くか悩んでいるあなた。
私としては、少なくても無限列車編前までのストーリーを知ってから映画を観に行くべきだと思います。
それぞれのキャラクターの、これまでのあゆみなども分かります。
私としてはコミックより、アニメを見た方がいいかなと思います。
アニメの凄いと思った所が、第一話と最終話の演出ですね。
通常のアニメだとオープニングから始まり本編が入ってエンディングなんですが、第1話と最終話に限って本編からいきなり始まります。
その始まり方が、まるで映画を観ているような感覚になります。
そしてエンディングで、LISAさんの歌うオープニング曲である『紅蓮華』が流れます。
そのエンディングが、縦のクレジットロールなので本当に映画を観ているような感覚でした。
アニメの声優さんも、素敵な人たちでいっぱいなんですよ。
アニメの声優さんが他にどんなアニメで活躍されているか知りたい方はこちらも読んでみてくださいね。
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鬼滅の刃声優はほかのアニメでも大活躍!たっぷり堪能したいあなたへ
コミックで無限列車以降を見て結末がわかってしまっていても、映画は楽しめると思います。
実際に私も週間少年ジャンプで鬼滅の刃を少し拝見していましたが、映画を楽しむことが出来ました。
もう一度映画を観に行こうか考えているあなた、私としてはまた観に行ってもいい作品だと思います。
実際に、私も一回だけだと足りないかなと思いました。
先程も述べましたが、戦闘シーンで何回も巻き戻ししたい気持ちになりました。
一度見て結末を知った後に、再び映画を観ればさらにキャラクターに魅力が出てくると思います。
まとめ
映画鬼滅の刃は現時点で、平日でも指定席を取らないといけないほどの人気です。
興行収入もどんどん延びていて、2020年11月9日時点で204億円になり歴代の5位にランクインしています。
現在の1位が、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』で308億円になっています。
Twitter上では『煉獄さんを300億の男にしよう』とツイートするほどの話題になっています。
私もコミックはあまり真剣に読んではいなかったので、この機会にコミックも購入しようかなと思いました。
私は普段なら映画も一回しか観にいかないのですが、また観に行こうと思っています。
あなたも、映画鬼滅の刃を観に行ってみてはいかがでしょうか。