1歳のおもちゃを手作りしたい!!
こんなことを思っているお母さんに、今回は手作りおもちゃをいくつか紹介したいと思います。
手作りおもちゃは、
- 安く済む
- 自分の子供好みの、オリジナルおもちゃを作ることができる
- 何度も作り直せる
などのメリットがあります。
しかし、作るときには、注意しないといけないこともいくつかあるのです。
今回は、この注意点も一緒に紹介していきますね。
この記事を読んで、手作りおもちゃを作ってみてくださいね。
1歳の子供につくるおすすめの手作りおもちゃ4選!!
1歳の子供に、おすすめの手作りおもちゃをいくつか紹介していきますね。
簡単に作ることができたり、家にあるもので作ることができるものも多いので、是非参考にしてみてください。
カード落とし
カード落としは、1歳の子供におすすめのおもちゃです。
ものをつまんで、穴に入れるという遊びをすることで、指先のトレーニングにもなりますよ。
まずは、つまんで入れるものを作りましょう。
牛乳パックを適当な大きさのカードサイズに切ってください。
角が危ないので、角は丸くきってテープなどを周りに貼ると、子どもの指を切ったり、ケガをしたりする心配もありません。
折り紙を貼って、カラフルにしてもいいですし、何か絵をプリントアウトして貼ったりすると、可愛くなります。
しかし、貼っただけでは剥がれてしまったりする可能性があるので、その上から透明なテープでカバーすることをおすすめします。
私は、折り紙を貼って、カラフルにしました。
色の勉強にもなるので、おすすめですよ。
つまんで入れるものができたら、次は入れ物を用意します。
なにか空箱を用意しましょう。
空箱に、つまんで入れるものの大きさに合わせて穴をあけます。
ちょうどカードが入る幅に切り込みを入れてくださいね。
あとは、この箱にもシールを貼ったり、折り紙を貼ったりするといいですよ。
私は、子どもが好きなキャラクターのシールを貼りました。
子どもが好きなもので装飾をすることで、子どもも気に入って遊んでくれます。
布ティッシュ
1歳くらいの子供って、ティッシュを出すことが大好きな子が多いと思います。
私も何度か、ティッシュをほとんど出されて、ばらまかれてしまった、という経験をしたことがあるのです。
もし、お子さんがティッシュ好きならば、ティッシュの空箱に、布を沢山ティッシュの紙のように入れておくといいですよ。
それだけで、おもちゃが一つできあがります。
その布を沢山出して遊ぶのですね。
布を全部縫い合わせて繋げてもいいかもしれません。
とても簡単にできるので、おすすめの玩具ですよ。
マラカス
ペットボトルに、お米を少し入れます。
そして、蓋が開かないように、テープで頑丈にぐるぐる巻きにします。
これだけで、マラカスの出来上がりです。
とても簡単なのですよ。
音の鳴るおもちゃが好きな子も多いと思うので、是非作ってみてください。
他にも、鈴を入れたりしても良い音が鳴りますよ。
ビジーボード
これは、色々と用意しないといけないものがあるので、少しお金がかかる手作りおもちゃです。
しかし、とてもおすすめなので、今回紹介しますね。
基本的には、すべて100均で材料をそろえます。
穴が沢山あいたデザインボードに、色々なものを接着剤や結束バンドなどで付けていくのです。
これは、子ども受けもかなりいいおもちゃですよ。
私は、
- 電卓(接着剤で固定)
- キッチンタイマー(接着剤で固定)
- ホワイトボード(接着剤で固定)
- 自転車のベル(結束バンドで固定)
- ハンドスピナー(接着剤で固定)
- 鏡(接着剤で固定)
この材料を、100均で購入して付けました。
手先を動かすので、手先の運動にも良いですよ。
キッチンタイマーなどは、何度もボタンを押して遊んでくれました。
ホワイトボードには、大きめの磁石を貼ったりして遊ばせていましたよ。
このビジーボードは、手作りおもちゃにしてはお金がかかってしまう方ですが、購入することを考えると、とても安くできます。
手作りおもちゃを作る時に、気を付けること
手作りおもちゃを作るときには、いくつか気を付けて欲しいことがあります。
これは、安心の手作りおもちゃを作るための注意点です。
この注意点を守って、お子さんの為におもちゃを作ってあげてくださいね。
固定したり、張り付けるときは、がっちり張り付ける
例えば、先ほど紹介したマラカスの蓋など、外れると危ないものは、がっちり固定しましょう。
がっちり固定しないと、外れてしまって、誤飲の原因になったりすることがあります。
1歳といえど、まだ口に入れたりすることもあると思います
飲み込みそうなものを使用するときは、必ず外れないように固定してくださいね。
角は丸くする
角がとんがっていたりすると、子どもがケガをする可能性があります。
なので、基本的に、角は丸く切ることが基本です。
少しの手間で、子どものケガを防ぐことができます。
例えば、最初に紹介したカード落としのカードが当てはまりますね。
角だけではなく、端で手を切る可能性があるので、テープなどで端を柔らかくしてあげると、もっと安全なおもちゃになります。
子どもが飲み込めそうなものは、単体で使用しない・使用するのであれば、大人が近くで見守るようにする
子供の誤飲を防ぎましょう。
子供が飲み込めそうなものは、基本的に単体では使用しないか、使用するとしても、遊ぶ時は大人が近くで見守るようにしてくださいね。
遊ばないときは、子どもの手の届かないところに片づけるようにしましょう。
まとめ
子供の手作りおもちゃは色々あります。
今回は4つを厳選して紹介させていただきました。
手作りおもちゃは、安くできたり、子供好みのおもちゃを作ることができたりと、色々なメリットがあります。
しかし、作るときは、今回紹介した注意点を守って作ってくださいね。
簡単につくることができるものが多いので、是非、子どもにおもちゃを手作りしてあげてください。