赤ちゃんをお風呂にワンオペで入れるポイントとは?月齢別や注意点も




「1人で赤ちゃんをお風呂に入れるのが不安。」
ワンオペでお風呂に入れるのって緊張しますよね。

私は、現在0歳と1歳の子供の子育てをしています。
まだ慣れない頃は、1人でお風呂に入れるのが、とても不安でした。
しかし、今では毎日ワンオペでお風呂に入れるのも慣れて、毎日1人で入れれるようになりました。

ワンオペでも、事前に準備をして、手順を踏むことで慌てないで済むのですね。
今回は、お風呂にワンオペで入れるにはどうしたらいいのかを、詳しくお話していきます。

赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる方法。事前準備でワンオペでもスムーズに

ワンオペで入浴するならば、準備をしてから入浴することを、おすすめします。

お風呂から出たあとに必要なものを準備しておく

まずは、お風呂から出た時に使うものを準備しましょう。

  • 赤ちゃんがお風呂から出たら着る服
  • おむつ
  • 赤ちゃんの水分補給用の飲み物
  • タオル
  • 赤ちゃんの保湿剤
  • お母さんが着る服

これを準備しておきましょう。

赤ちゃんが着る服は、広げて、おむつも一緒にセットしておくと、着せる時に楽ですよ。

あとは、脱衣所にタオルを広げておくと、赤ちゃんを寝かせて拭くときにスムーズに拭けますよ。

お風呂からでたら、そこに赤ちゃんを寝ころばせて身体を拭けるので、スムーズに赤ちゃんの身体を拭くことができますよ。

冬場は、脱衣所を暖めておく

冬場は、脱衣所が冷えてしまいます。

なので、脱衣所を暖めておく必要があります。

私は、お風呂に入る30分前くらいから、ストーブで脱衣所を暖めていました。

そして、お風呂に入る前にストーブはリビングに戻したりして片づけていましたよ。

もし、ストーブを使うのであれば、赤ちゃんが触ると危ないので、一定時間暖めたら、必ずストーブは片づけるようにしましょう。

赤ちゃんを待たせている間に持たせる玩具を用意する

お母さんが身体を洗っている間に、赤ちゃんが遊ぶ玩具があると便利です。
玩具があると、遊ぶことに集中して待っていてくれたりするので、お風呂場用に玩具を1つ用意することをおすすめします。

私は、赤ちゃんが寝がえりをしだした頃から、お風呂場用のおもちゃを用意するようになりました。

では、お風呂に入れる手順を説明していきます。

  1. 赤ちゃんを脱衣所(お風呂場内)で待たせておく
  2. お母さんは身体を洗う
  3. 赤ちゃんの身体を洗う
  4. お風呂につかる
  5. 赤ちゃんの身体を拭く
  6. お母さんの身体を拭く

この手順がおすすめです。

これなら、ワンオペでも楽にいれることができますよ。

赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる際の月例別のポイント

では、月齢別のポイントを紹介していきますね。

生後1か月~生後5か月頃(寝返りがまだできない)

寝返りがまだできない間は、脱衣所にマットとタオルを敷いてその上で待たせておくといいですよ。

マットがないのであれば、タオルだけでもいいと思います。

必ず、お母さんが身体を洗っている間も赤ちゃんの様子が見られるように、お風呂場のドアは開けておきましょうね。

生後6か月~生後7月頃(寝返り・ずりばいをする)

寝返りをしだしたら、赤ちゃんが寝がえりをしても大丈夫なスペースを確保してください。
そして、その上に赤ちゃんを寝かせておきましょう。

マットなどの上で泣かせる場合は、落ちてしまわないように、高さがあまりないマットを準備しましょうね。

ずりばいをするようになったら、脱衣所よりも、お風呂場の中で待たせておく方が安心です。

脱衣所で待たせると、

  • 洗剤などの触ってはいけないものを触る
  • お母さんの目の届かないところに行く

こういった危険性があります。

なので、お風呂場の中にバスマットを敷いて、その上で寝かせてあげましょう。

ベビー用品のお店などに、背もたれを倒せるお風呂場用のいすなども売っています。

そういうものを利用してもいいかもしれませんね。

私は、赤ちゃんがずりばいができるようになってからは、バスマットを購入して、その上で待たせていました。

生後8か月~生後9か月頃(お座りができる)

お座りができるようになったら、ベビー用のいすに座らせて待たせることをおすすめします。

赤ちゃん用で、腰が据わったら使える椅子は、ベビー用品店に行くと売ってありますよ。

生後10か月~(つかまり立ちができる・1人で立てる)

安定して1人で立てるようになるまでは、浴槽の淵などにつかまり立ちして待たせておくのも1つの手です。

しかし、まだ安定して立てないのに、立った状態で待たせるのは不安ですよね。

床も濡れているので、滑ってしまう可能性もあります。

なので、ベビー用のいすに座らせて待たせておくことをおすすめします。

  • しっかり立てる
  • 安定して歩ける

このようになったら、立たせて待たせておくといいですよ。

バスマットを敷いておくと、赤ちゃんが、浴槽ですべりにくいですよ。

赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる際の注意ポイント

赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる時は、気を付けないといけないことがいくつかあります。

大きな事故に繋がらないようにするためにも、この気を付けないといけないことを知っておいてくださいね。

必ずこまめに待たせている赤ちゃんの姿を確認する

脱衣所で赤ちゃんを寝かせておく場合は、必ずお風呂場のドアを開けて身体を洗うようにしましょう。

赤ちゃんの姿をこまめに確認できるような場所で待たせておくようにしてくださいね。

できるだけ赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

洗剤など、触ると危険なものを触らせない

脱衣所には、洗濯用洗剤など、赤ちゃんが触ってはいけないものが色々あります。

赤ちゃんは、何にでも興味を持って触ったり口に入れたりするので、そういったものは赤ちゃんの手の届かないところに片づけてくださいね。

ワンオペでお風呂に入れるとなると、赤ちゃんを待たせる必要があります。

脱衣所で待たせる場合は、特に気を付けるようにしましょうね

赤ちゃんがこけても安全なように、バスマットを敷く

まだ、つかまり立ちや1人立ちが安定していない赤ちゃんは、大人に比べて、こけやすいですよね。

もし、こけてしまった時に、バスマットをしいておくと、赤ちゃんに加わる衝撃を和らげることができるのです。
しかし、それでもこけると痛いので、できるだけ赤ちゃんがこけないようにフォローしてあげてくださいね。

まとめ

お風呂にワンオペで入れることは、大変ですが、何度も入れているうちに、どんどん慣れてくるので安心してくださいね。

しっかり準備をして、手順を踏んでお風呂に入れることで、スムーズに入浴を済ませることができますよ。

赤ちゃんが、安心してお風呂に入れるようにしてあげてくださいね。

赤ちゃんとの入浴タイムを、是非楽しんで頂けたらな、と思います。

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