マイナポイントは子供の分も申請を!コンビニ手続きが簡単すぎた!




9月1日からスタートしたマイナポイントですが、
工程が多く面倒という理由から、
まだ手続きしていない人も多いようです。

マイナンバーカードと紐付けした
キャッシュレス決済を利用する
だけで、

25%の還元率、最大5000円分のポイント
もらえるので、利用しい手はないです。

家族全員にそれぞれこの制度が当てはまります。
それこそ0歳の赤ちゃんでも。

15歳未満の子供の場合、親が
法定代理人として手続きする必要がありますが、
簡単に済ませる方法はずばり、コンビニです!

コンビニで自分の申請と子供の申請が済んでしまうので、とってもおすすめです!

やらなきゃもったいない!」な、マイナポイント制度です。

分かりやすく説明しますので、面倒と思わず
事前準備をしてコンビニに行きましょう。

では、具体的なやり方をご紹介していきます。

マイナポイントは子供の分も。やり方は3つのポイントで理解できる!

コンビニでの簡単な手続き方法の前に、
基本的なマイナポイントの流れと子供の申請方法を確認しましょう。

工程が多くややこしく感じますが、大まかには
マイナンバーカードを読み取り、
キャッシュレスサービスと紐付ける。

あとは9月1日から3月末までに利用した分が
最大5000円分のポイントで還元される
、という仕組みです。

申請までのポイントはたった3つだけです。

マイナンバーカードは手元にあるか

マイナンバーカードの読み取りを何でするのか

どのキャッシュレスサービスと紐付けるか

こう考えるとシンプルですね。
この3つが済めばあとは実際に
お買い物をしてポイントをもらうだけです。


くわしい流れを見てみましょう。

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①マイナンバーカードの発行

もうお持ちの方は②に進みます。

カードの読み取りをする必要がある為、
持っていない方は今すぐ申請してください。

通常1カ月ほど発行に時間がかかりますが、
現在カードの申請が混み合っており、
もっとかかるかもしれません。

2020年9月25日現在の時点で、
マイナンバーカードを申請してから発行・受け取りまでに2ヵ月ほどかかっています。

お子さんの分のマイナンバーカードをGETしたい時に、スマホで申請する手順はこちらをどうぞ。


15歳未満のお子様の場合は、

法定代理人からの申請が必要です。
親が代わりに申請することが出来るということです。

ただ、注意することがあります。
親が申請するマイナンバーカードですが、
受取りには子供の同行が必要です。
ここが少し面倒なところですね。

マイナンバーカード発行の申請方法は4つです。

1.スマートフォンによる申請

2.パソコンによる申請

3.まちなかの証明写真機による申請

4.郵便による申請

【政府広報オンライン】マイナンバーカードの作り方はこちら

無事、マイナンバーカードが届いたら②に進んでください。

②マイナポイントの予約(マイナンバーカードの読み取り)

マイナンバーカードがお手元にある方は、
カードの読み取りをします。(詳細は下記に記載)

読み取ると、マイナポイントの予約と申し込みが出来ます。

・マイナンバーカードを読み取るための環境

・マイナンバーカード受取時に設定した4桁の暗証番号

この2つが必要です。

暗証番号は3回連続して
間違えてしまうとロックがかかります。
解除には市町村の窓口に行く必要がります。

15歳未満のお子様の場合は、マイナポイントの予約、申し込みは
法定代理人が行うことができますので、親が申請可能です。

15歳以上の未成年のお子様は、
基本的には本人が手続きしますが、本人同席のもと
法定代理人が代わって手続きすることも出来ます。

以下の4つの読み取り方法があります。
それぞれ注意点を確認しましょう。

スマートフォンから読み取る

パソコンから読み取る

コンビニのマルチコピー機で読み取る

4.支援スポットで読み取る

1.スマートフォンの場合

マイナンバーカードを読み取る必要があるため、
対応機種の確認が必要です。

iPhoneの方は概ね対応しておりますが、
Androidの方はこちらの総務省のサイトで
ご自身のスマートフォンがカードの読み取りに
対応しているか確認しましょう。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/nfclist/

対応可能な機種と確認できたら、
AndroidはGoogle Playから、iPhoneはApp Storeから
「マイナポイント」と検索し、アプリをダウンロードして
読み取りに進んでください。

2.パソコンの場合

マイナンバーカードを読み取る必要があるため、
ICカードリーダライタという読み取り機がない場合は
パソコンからは予約できません。

ICカードリーダライタをお持ちの方は、こちらの総務省のサイトから
「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールし、
手続きに進みます。

マイナポイント
マイナポイントの予約・申込を行うサイトです。マイナンバーカードを取得して、マイナポイントを予約・申込すると、選択したキャッシュレス決済サービスのチャージまたは購入に対して、付与率25%・上限5000円分のポイントがもらえます。

3.コンビニのマルチコピー機の場合

スマートフォンが対応機種ではなく、
パソコンの読み取り機もない場合は、

コンビニのマルチコピー機がおすすめです。

ただ、コンビニで読み取りをする場合、
キャッシュレスサービスに楽天ペイ・楽天カード
選択することはできない
ので注意が必要です。

4.支援スポットで予約

人に聞きながら予約申し込みをしたい場合は、
支援スポットがおすすめです。

市区町村窓口・郵便局・携帯ショップなどで
支援端末があり、そこから手続きが可能です。

ただ、これもコンビニと同じく、
キャッシュレスサービスに楽天ペイ・楽天カード
選択することはできない
ので注意が必要です。

近くの支援スポットはこちらから確認できます。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/

マイナンバーカードを上記4つの
いずれかの方法で読み取ると、
マイキーIDというものが発行されます。
(画面に表示されます)

これは今後マイナンバーカードで
各種サービスを受ける際に必要
になるので、
スクリーンショット等で保管する等
把握できるようにしておきましょう。

③マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐付け(申し込み)

上記②で読み取りが済んだら、あとは使用する
キャッシュレスサービスと紐付けるだけです。

②の流れからそのまま申し込みが出来、
キャッシュレス決済を選択することができます。

選択したキャッシュレス決済は変更が出来ません。

現在、各社様々なキャンペーンを打ち出しており、
追加のキャンペーンなども発表されていますが

「こっちの方が良いキャンペーンが出たから変更しよう」
ということは出来ません。

また手続きの際に、
決済サービスID」と「セキュリティコード1
というものを入力する欄があります。

このIDとコードは、各キャッシュレス決済サービスで
確認方法が異なります。

こちらから確認できます。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_list.html

例えば楽天Edyなら、Edy番号が決済サービスIDで、
Edyコードがセキュリティコード1ということが分かりますね。

さて、ここで未成年者のキャッシュレスサービスの問題が出てきます。

未成年者の場合、以下の2つから選択できます。

親名義のキャッシュレス決済と紐付ける

2.未成年者が使用できる本人名義のキャッシュレス決済と紐付ける

1.親名義のキャッシュレス決済と紐付ける

未成年者の場合は、
親名義のキャッシュレス決済と紐付けが可能です。

気を付けなければならないのは、
親がすでに紐付けたキャッシュレス決済は使えない
ということです。

例:父親名義のキャッシュレス決済を未成年の子と紐付けたい場合

父親は普段キャッシュレス決済に
PayPay・楽天Edy・クレジットカードを使っていたとします。
父親は今回、マイナポイントにPayPayのキャッシュレス決済を紐付けました。

その場合、子どものマイナポイントの紐付けに父親のPayPayは使えません。

父親名義にしたければ、紐付けていない
楽天Edyやクレジットカードを選択する必要があります。

2.未成年者が使用できる本人名義のキャッシュレス決済と紐付ける

学生がよく使うキャッシュレス決済に、
交通系マネーのSuicaやPASMO、プリペイドカードなどがあります。

こうした本人名義のキャッシュレス決済とマイナポイントを
紐づけて利用することができますが、心配な面もあります。

マイナポイントは2020年9月1日から
2021年3月末に利用した金額で、
最大5000円分のポイントがつきます。

5000円分のポイントをもらうためには、
2万円の利用が必要です。

未成年の子供がポイントのために2万円チャージしたり、
お買い物をしたりするのは不安があります。

SuicaやPASMOを使えないような、もっと小さいお子様の場合は
そもそもこの選択肢はないですね。

こうした要素から、
未成年のお子様には親名義のキャッシュレス決済と紐づけるのが現実的かと思います。

手続きが終わればあとはお買い物をして還元ポイントをもらいましょう。

お買い物またはチャージしてポイントをもらおう

マイナポイントが付与される条件は、
2020年9月1日から2021年3月末に
お買い物またはチャージ
することです。

その金額の25%、最大5000円分ポイントがつきます。

つまり、2万円で5000円分のポイントです。

ただ、ポイントをもらうために
わざわざ余分にお買い物をするのも本末転倒です。

紐付けるキャッシュレス決済は普段よく使用するものにし、
無理なく利用することも重要ですね。

また、この期間に2万円分お買い物しなくても、
チャージでポイント付与してくれるサービスもあります。

チャージさえ上記期間内にしてしまえばポイント還元され、
あとはゆっくり本当に必要なものを
お買い物できるというわけです。

ポイントの還元はいつされるの?

利用した金額の25%が、利用した
キャッシュレス決済のポイントとして還ってきます。

還元されるタイミングはそれぞれです。

PayPay
チャージ→決済と同時にポイント付与
お買い物→支払った翌日から30日後

d払い

チャージ→決済と同時にポイント付与
お買い物→決済と同時にポイント付与

このように、すぐにポイント付与してくれるものと、
同じ決済サービスでもチャージか購入かでタイミングが異なるものもあります。

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マイナポイントのコンビニ申請はメリットだらけ!必要なものと注意点

上記でご紹介したマイナポイントの流れですが、
文字にすると面倒に感じますが
コンビニで手続きすると簡単に済ませられます。

実際コンビニで手続きすると
え、全然ややこしくないじゃん、簡単すぎる…
と思うはずです。

コンビニで手続きするメリット

・マイナンバーカードの読み取りが簡単で確実

・近くにあるので利便性が良い

・スマホが苦手でも問題ない

読み取りが対応しているはずのスマートフォンでも、
実際の読み取りが上手くいかずに
手続きが止まることがあります。

コンビニならそういった事態にはなりにくいので、
ストレスなく進められそうですね。

スマホの操作が苦手な方でも、画面の案内に
沿って進んでいけば良いので、迷うことがありません。

手続き可能なコンビニ

・セブンイレブン
・ローソン

手続きに必要なもの

・マイナンバーカード
・マイナンバーカードの4桁の暗証番号
・「決済サービスID」と「セキュリティコード1」

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_list.html

注意事項として、決済サービスアプリの中で
上記IDとコードを確認する場合、
最新のアプリにバージョンアップしていないと
確認できない場合があります。

コンビニのコピー機の前で慌てて
バージョンアップする必要が無いように
チェックしておきましょう。

手続き時の注意点

24時間営業のコンビニですが、
マイナポイントの手続きには利用可能時間があります。

以下の時間内に手続きしましょう。

平日    午前9時~午後8時
土日祝    午前9時半~午後5時半

マイナポイントをコンビニから申請する場合、
キャッシュレスサービスに楽天ペイ・楽天カード
選択することはできないので注意が必要です。

画面展開:申請する画面の方法を詳しく載せました

セブンイレブンとローソンの画面展開は同じです。
画面の案内通りに進めばよいので簡単ですが、
不安な方は念のため予習しておきましょう。

セブンイレブンまたはローソンのマルチコピー機の画面

行政サービス」を押す

マイナポイント」を押す

同意画面で注意事項を確認

読み取り機にマイナンバーカードを置く(セブンイレブン)
or
読み取り機にマイナンバーカードをかざす(ローソン)

利用規約を確認し、同意にチェックを入れ、「申し込みへ進む」を押す

決済サービスを選択する

利用規約に同意(決済サービスごとに異なります)

決済サービスID」と「セキュリティコード1」の入力

入力内容の確認をし「申込」を押す

マイナンバーカードの4桁の暗証番号を入力

マイナンバーカードを取り外します。
忘れないように注意してください。

任意で電話番号の下4桁を入力
(コールセンターに申し込み状況を確認する際に必要)

申込内容を確認し「終了する」を押す

簡単に出来ることが想像できますね。

マイナポイントの申請が面倒だと思う方は、
マイナンバーカードを持って、暗証番号を控えて
コンビニへ行ってみてください。

とても簡単に手続きができます。

これなら自分とお子様の分を
同時に手続きしても、負担ではないですね。

どのキャッシュレス決済を選択するのか、
そのキャッシュレス決済サービスの
「決済サービスID」と「セキュリティコード1」は確認できているか。

このあたりだけしっかり注意しておいてくださいね。
なお、マイナポイントには予算があります。
4000万人分の予算があり、現在申し込みは300万人ほど。

上限に達した場合は
別途予算が追加される可能性もありますが、
基本的には先着順と考え、
早めに手続きを済ませておく方が確実です。

だって、知れば知るほどお得すぎるサービスですよね。
コンビニでの申し込みなら手間もかかりません。

まとめ

面倒で複雑そうなマイナポイントの申請ですが、
コンビニで手続きするとこんなに簡単です。

超低金利のこのご時世です。
5000円分もの還元はとても大きいです。

もし4人家族なら2万円分です。

お取り寄せグルメで贅沢も良いですし、
堅実に生活費に充てるもの良いですね。

知っているか知っていないかだけで、こんなにも差があります。

せっかく家族全員分の還元枠が用意されているので、
お子さんの分までしっかりポイントをもらいましょう。

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