昨日に引き続き、今日は分娩時間3時間半の超安産だった私が、これが安産の秘訣だと思うこと、特に重要だと感じたこと5つのうち4つ目と5つ目についてお伝えします。
この2つはどちらも会陰を切らずに済む、または切ってもちょっとで済むために行ったことです。
会陰パック
会陰パックとは
初産では切開されてしまうことの多い会陰ですが、会陰を中心として膣口の周りの皮膚を伸ばすことで、会陰を切らなくても赤ちゃんが出てこられるようにします。会陰マッサージに抵抗がない人は会陰マッサージでも良いと思います。顔のパックも潤いを補充するように、会陰パックも保湿することで皮膚を柔らかくします。
会陰パックのおすすめのやり方
①コットンにカレンデュラオイルがひたひたになるように、コットンとカレンデュラオイルを100円ショップで買ってきた小さなプラスチック容器に交互にいれていきます。
②2~3日に1回程、お風呂上りにショーツの上に生理用ナプキンをしき、その上に容器からひたひたのコットンを1枚取って、会陰の部分に当たるようにのせます。
③お風呂からあがって1回目のトイレ時に、生理用ナプキンとひたひたのコットンを捨てます。
時期は8か月頃から。ただし、切迫早産の方は控えましょう。
カレンデュラオイルはオリーブオイルみたいに黄色くて、ショーツに色がついてしまったら嫌だったので、このようにしていました。2週間分くらい一気に作っておくと楽ちんです。可能であれば悪くならないように暗い場所で保管できるとなお良いです。
↓私が使用したカレンデュラオイルはこちら↓
肛門運動
ふと気付いたときに、肛門・膣口辺りをしめて緩めてを繰り返します。この方法を記事にしてくださった方は1人しか見つかりませんでしたが、初産で会陰切開せずに済んだそうです。「妊娠中、常に」やるものだそうなので、切迫早産気味の方は37週0日の正期産になるまで控えた方がいいと思いますが、そうでなければ妊娠中期くらいから始めても良いのかもしれません。私も超スピード出産だったのに、最後出す1回前のいきみまで「切らなくて済みそう」と言われるくらい皮膚が伸びていたそうで大して切らなくて済みました。
元の記事が気になる方は初産なのに会陰切開せずに出産!私が妊娠中に密かに行った「肛門運動」をどうぞ。
いかがでしたか。当たり前だと思う内容も含まれていたかもしれませんが、いろいろ試した私があえて5つ選ぶとしたらという観点でご紹介しました。
他にもおすすめしたいことはたくさんあるので、また書きたいと思います。