うちの息子君は、離乳食が不味いと食べてくれません。なので、ぱくぱく完食してくれたレシピを残しておきます。
本日は圧力鍋を使って、味付けなしでも甘~いかぼちゃと玉ねぎのお粥を作ります。
その残りを使って作った大人用の料理2品もレシピにしましたよ♪
簡単!ぱくぱく離乳食レシピ
1.玉ねぎとカボチャを圧力鍋にかけます。
玉ねぎ2個・・・皮をむいて、適当に切ります。圧力鍋に入れるので、細かく切る必要はないです。半分に切って、そのあと6~8等分くらいで良いと思います。
かぼちゃ4分の1・・・緑の固い皮の部分をしっかり洗います。種とふわふわしてる所をとります(よほど古くなっていない限り、かぼちゃの白いてんてんはカビではないので、切ったときに白いものが出てきても大丈夫です)。大人の一口サイズくらいに切ります。3~4㎝×3~4㎝くらい。
圧力鍋にさっき切った玉ねぎとカボチャを入れて、お水を浸かるくらいいれて、ふたをして、重しをつけて、火にかけます。
私が使っているのは、アサヒ軽金属工業の圧力鍋なので、赤い高圧の方のおもりにして、しゅっしゅっって言っておもりがゆらゆら揺れたら火を消す。
※アサヒ軽金属工業の圧力鍋は1年ちょっと前にふるさと納税でGETしました。玉ねぎが驚くほど甘くなるので、オススメ。圧力鍋は値段は高いけど、圧力がかかったら火を消しても煮込み続けるので、電気代の節約になるし、放っておいても安全なので私はよく使います。
2.ジューサーにかけます。
火を止めたあと完全に圧力が抜けるまで放っておいて大丈夫です。急いでいる方は20分~1時間くらい?私は息子と遊んだり他のことをしている間に2時間くらいはすぐ過ぎてしまうので、思い出した頃にキッチンに戻ってきます(笑)このあと冷凍するので冷めている方がいいです。
かぼちゃメインで、玉ねぎとお汁はおまけくらいの量をジューサーに入れます。10秒~15秒くらいでどろどろになると思います。
今回は圧力鍋で作ったため味付けを何もしなくても甘く美味しくなっていたので、これで出来上がりです。
3.完成。冷凍します。
離乳食用の冷凍パックに詰めたら、冷凍庫に入れます。
4.食べるときは解凍します。
10倍粥とさっき作ったカボチャを冷凍したものを1粒ずつ取り出して電子レンジでチンします。かぼちゃの方が水っぽかったので、40秒にしました。
※水分が少ないものは時間多めにチンする必要がありますが、レンチンしすぎると爆発するので、慣れるまでは少なめにチンしつつ温度を見ながら、10秒ずつ増やす感じが良いと思います。10秒だと多い時もあるので、その場合は私は5秒で止めることもあります。
冷凍したものを解凍して食べさせるときは、毎回必ず、自分の手の甲に落として温度を見ます。ついでに味も確認します。自分が美味しくないと思ったものは、息子は絶対に食べません💦
過去に温め過ぎて、火傷するかと思うくらい熱いときがありました。この温度が息子の口に入っていたらと思うとぞっとするので、まずは自分の手で確かめます。容器は100円ショップで買ったものなのですが、底が熱いかどうかで、ある程度の熱さは確認できます(笑)
おまけの大人レシピ
かぼちゃのポタージュ
さっきジューサーにかけて冷凍パックに入りきらずに余った分を小さな鍋に入れます。
圧力鍋に残ったカボチャも、離乳食を作ったときと同様に、少なめに玉ねぎとお汁を入れてジューサーにかけて、小さなお鍋にイン。
コンソメを入れて火にかけます。沸騰したら火を止めて豆乳を投入(豆乳は火にかけてもいいけど、沸騰NGです)。
出来上がり。
チーズトマトハヤシ
カボチャを取って、玉ねぎとお汁だけになった残りで今日はトマトハヤシを作ります。
①豚肉200gくらいと、小さめの人参1本をピーラーでうすくスライスしたもの(スライスできなかった残りは、スライスしたものと似たような大きさになるように包丁で薄めに切りました。)をオリーブオイルで炒めます。
②ちょっと火が入ったところでまいたけをフライパンに投入
③お肉に8割火が入ったらフライパンのもの(豚肉・人参・まいたけ)を鍋に入れます。火が強すぎるとお肉が固くなるので、弱火~中火で10分程度ぐつぐつさせます。
④市販のチーズトマトハヤシのルウを入れて、火力はそのまま(強くなりすぎないように注意)10分。
⑤出来上がり
お夕食の2品が出来ました。
今日のお夕食はチーズトマトハヤシとカニクリームコロッケ、カボチャのポタージュ、野菜炒め、大根とこんにゃくとしめじの煮物、牛乳です。
以上、赤ちゃんがぱくぱく食べてくれたレシピと、それをアレンジした大人用レシピでした。
離乳食を食べてくれない赤ちゃんに困っているママ向けに、最低限確認すべきアレルギー食材についての話を書きました。
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おっぱいが大好きで離乳食が進まず困っているママへ(アレルゲン食材の進め方)