まずはこれだけあれば大丈夫!離乳食グッズ(気をつけるといいこと)




【前置き】我が家の離乳食事情

前置きが長くなったので、本文のみ読みたい方は飛ばしてください。

母乳外来の助産師の先生によると、私は完全母乳で育てているので、離乳食は【補完食】だそうです。「メインの食事は母乳。デザートみたいなものだから、食べない日があっても大丈夫。体重がちょっとくらい減っても大丈夫」とのこと。

夫はWHOが母乳のメリットを示唆しているからか「2歳くらいまでは授乳してもいいのではないか」と言っているのもあり、私の離乳食の進め方はかなりゆっくりです。

2歳までの母乳育児に関する記事はこちら。←ユニセフのページに飛びます。2017年なのでちょっと古い情報ですが、ページの下の方にWHOのガイドライン(英文)があって、読むことができます。※

保育園やベビースクールに絶対に入れたくて「1歳になるまでに何としても幼児食を食べさせられるようにならねば!」「素敵な道具を用意して、美味しい離乳食バンバン作っちゃるぜ!」という気合いもないため、「極力安く、最低限のもので乗り切りたい・・・。」なんて思っています。

そこで今日は離乳食グッズで初めに最低限用意すべきもの、用意する際に気を付けておくといいことをお伝えします。もちろん個人差あるので、道具がどんなものでも食べますって赤ちゃんもいます。ただ、おっぱい好きな子はこだわりあったりするので、参考にしていただければ幸いです。

栄養士さんではなく、「助産師さん」から聞いた離乳食の始め方についての記事はこちら
↓↓↓
助産師さんから聞いた【離乳食の始め方】

1.お皿

100円ショップのお皿。まだオレンジの方しか使っていないので、まだしばらく使えそう。
100円ショップのお皿。まだオレンジの方しか使っていないので、
これから食べる量が増えてきてもしばらく使えそう。

ぶっちゃけ、お皿は何でも大丈夫です。

我が家の離乳食用のお皿は100円ショップのものです。レンチンも出来るし、消毒するときにほぼ何でも出来るもののようです(熱湯消毒とか、レンジ消毒とか。詳しくは本物で確認してもらえればと思います)。

興味が出始めるとつかもうとしたり、目を離した隙にひっくり返されることもあるので(うちは1度だけありました。半径1mくらいを床から椅子から拭き上げるはめになりました💦)プラスチックがいいとは思いますが、100円ショップで十分です。

2.スプーン

離乳食用スプーンとフォーク
離乳食用スプーンとフォーク

大事なのはこれです。赤ちゃんによってはこだわりが強く、スプーンが気に入らなくて食べてくれないこともあるので、ここはこだわりました(うちはAmazonで2000円以上で配達無料になるようにして買いました)。

この2種類を選んだ理由は、ずばり姉の子供がこだわりが強く、かなりいろんなスプーンを試したとのことで、銀色のスプーンなどは1歳過ぎるまでダメだったそうです。オススメの物を3種類教えてもらって、その中で2種類を買いました。

↓ピジョンの方はこれ↓

スプーンは2つとも小さめで、初めてのものを食べさせるとき(特にアレルゲン食材。少しずつ食べさせて様子を見たいとき)に役に立ちます。

長い方は離乳食始めたての頃に便利で、太い方はちょうど8か月の今よく使います。おかゆとか食べさせるのにちょうどいい大きさ。もう少ししたらヨーグルトとかが食べさせやすいそうです。

フォークがついているのも、固いものが食べられるようになったら便利とのことでした。

↓リッチェルのお出かけ用は、こちら。↓

新しく薄い色の物も売っていたので悩みましたが、赤ちゃんにとってはっきりとした色の方が目を引くかなと思い、カラフルな方をセレクト。買ってみた感想は、結論どちらでも良かったと思いますが、ピジョンの方が白いので、飽きがこなくていいかなと思っています。初めの頃には少し大きいので、しばらく経ってから重宝します。

↓スヌーピー好きにはこんなのもあります↓

おまけ(6カ月頃のスープ用)

姉がもう一つお勧めしていたのがこれ。リッチェルのスプーンだとお口が小さめの子にはちょっと大きくて、本当の最初、6カ月頃のサラサラなスープをあげるときにあげやすかったそうです。うちは「1~2ヵ月間しか使わないならいいや」となしで頑張りましたが、確かに液体状のものはこういうのがあった方が楽だったなと思います。。。※初めからリッチェルスプーンでいける子もいるそうです。

補足ですが、お箸や大人用のフォークでいきなりあげるのは絶対にやめてくださいね💦いきなりかぶりついてきたり、顔を前に倒してきたりするので、鋭利な部分で喉をついたりすると危ないです。3歳までは口の中の菌が定着しないとかで(虫歯になりやすくなる?)大人の使ったもので食べさせる気は元々なかったのですが、知人で「昔危ないって知らなくてお箸であげてたら赤ちゃんがいきなり前に倒れてきて、喉から血が出て、ギャン泣きしてて可哀想なことをした」って言ってる人がいました。

3.つぶす道具

すり鉢とすりこぎ、茶こし
すり鉢とすりこぎ、茶こし

こちらも100円ショップで手に入ります。茶こしはほとんど使わなかったので、いらないくらいです。でも裏ごししたいときがあるかもしれないので、買っておいても良いかなと思います。

4.その他

バナナシェイクを作るためだけに存在していたジューサー
バナナシェイクを作るためだけに存在していたジューサー

以上の3つ(お皿、スプーン、つぶす用のもの)があれば、最低限大丈夫なのですが、もしジューサーなど棚の奥に眠っているようなら、取り出してきましょう。ブレンダーは便利そうだったし、ブレンダーで作る離乳食をYoutubeにアップされている方がいて「かっこいい~♡」と欲しくはなったのですが、いろんな種類がありすぎて、悩むのが面倒になって買いませんでした(笑)

初期の頃はとろとろ・どろどろの状態で食べるのでジューサーで大丈夫(ミキサー機能いらない)ですし、次はみじん切りにステップアップするのですが、包丁があればよいので、結局うちはブレンダーなしで乗り切れそうです。

ちなみにみじん切りが面倒な私は普段から大人の料理にもチョッパーを使います。適当な大きさに切った後チョッパーに入れて、ひもを10回ほど引っ張るだけでみじん切りが出来上がって超便利なので載せておきます。

私が使っているものとまったく同じものは見つからなかったのですが、探してみるとこちらも値段はいろいろありますね。電気で動くものではないので、付属品がどれだけついているかで値段が変わるようです。私のはD&S(デザイン&スタイル)というところのみたいで、じゃがいもをマッシュできるのとかスライサーとかもついてきたのですが、買ってから1年半ほど経っていますが今のところみじん切りにしか使っていません(^^;)

食材を一気に柔らかくするには、圧力鍋も便利です。持っているのであれば活用すると良いと思います。圧力鍋とジューサーを使用して作り置き(冷凍する)レシピも書いていますので、良かったらこちらもあわせてどうぞ。
↓↓↓
【ぱくぱく離乳食レシピ】圧力鍋で作るかぼちゃと玉ねぎのお粥

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