【手作り】簡単な赤ちゃん用バスローブの作り方




作り方の方針その1

  • 初心者、裁縫が下手でも作れる
  • ガンガン洗濯しても大丈夫
  • バスタオルとゴムひものみで作成

という見栄えより実用性のみを追求したものになります(笑)この方法だと、ミシン持っていなくても頑張れば手縫いでもいけるので、参考にしてみていただければ幸いです。

でも着せてみたらめっちゃ可愛かった♡←親バカ

ずりばい中
ずりばい中

作り方の方針その2

✖ボタンをつける→授乳ケープ作ったときに使ってみたけど、洗濯時にネットに入れてボタンが取れないように気を遣うから、避けたい。

✖スナップボタンを使う→やったことない。打ち具なしとかあるみたいだけど、よく分からない。

〇ポンチョだと手が出ないので、手が出ると良いなぁ。

〇ずりばいしていろんなところに行っちゃうので、足がもつれないくらいの長さ出ているといいなぁ。ズボっとバスローブ(バスタオル)を被せた後、お尻などボディクリームを塗っておむつをそのまま履かせられる形がいい。

という方針で、以下のような作り方になりました。

準備するもの

  • 生地が厚くないバスタオル(うちの子は丸いのでフェイスタオル2枚では完全にお腹カバーできずで無理でしたが、赤ちゃんが細いなら幅が広めのフェイスタオル2枚で作ることも可能です。その方がタオル地を切らなくて済むのでほつれないように処理する工程が減ります)
  • ゴムひも(どんなのでも出来るけど、幅は2cmくらいまでかな。)1cm弱のものが良いと思います。(7/4追記)
  • ミシン(または手縫いのソーイングセット)
  • ゴムひもを通すもの(なければペン。ペンにゴムひもを縛り付けて通しましょう)
  • はさみ
  • 印をつけておくシール(時間が経つと消えるペン)
  • ※私は使用していませんが、縫う時にタオルを仮留めしておきたい人はマチ針※

作り方

①半分に折ります。

出来上がりイメージ
出来上がりイメージ

半分に折ります。首の部分は勿体ないですが、途中で切ります。空いている3辺が手と足が出るようになります。

②ピンクの部分に印をつけます。

足側(開いている方)から25cmのところと、更に12cmのところ、ピンクの部分に印をつけます。消えるペン(チャコペン?)が売っていますが、見当たらなかったのでシールで代用しました。

③片側を縫います。

片側のみ縫います
片側のみ縫います。

上の方は、このあと切ってしまうので、ちょっとだけ空けて縫います。

下の方は、すそがちょっと空いているのが可愛いので空けて縫います。

どちらも縫い始め・縫い終わりには返し縫いをして、洗濯しても糸が取れないようにしておきます。

真ん中の縫わない部分は、息子はむっちむちなので10cmだとちょっと小さくて手が通りにくいかなと思って12~13cmくらいにしています。14cmくらい空いていても大丈夫だと思います。

④はさみで切ります。

片側のみ縫っている状態で、切ります。
片側のみ手が出る部分以外を縫っている状態で、切ります。

首の部分に当たるバスタオルを半分に折ったところを切ります。線など引かずに適当に切ったら、ちょっとずれましたが、あとで折り返してゴムを入れるのでそれでも大丈夫(笑)

⑤切った部分をほつれないように処理します。

布端の処理
布端の処理

切った部分がほつれて来ないように縫います。上手な人は0.5cmとか折り返して縫いますが、余裕はありますので、1cm~1.5cmくらい折り返して縫っても大丈夫。あと、③で縫ったところは避けて大丈夫です。こちらも念のため、縫い始めと縫い終わりには返し縫いをしておきましょう。

⑥ゴムを入れるために折り返して縫う。

ゴムをいれるために縫います。
ゴムをいれるために縫います。

ゴムの太さに合わせて、1~3cmくらいの部分(オレンジ色の部分)を折り返して、先ほど縫った(緑の部分)辺りを縫います。先ほど縫ったところのちょうど真上ではなく、数ミリ~5ミリほど少しずらすと、はさみで切った場所がよりほつれにくくなって良いと思います。

⑦ゴムひもを入れます。

ゴムひもを通して、赤ちゃんの首の長さに合わせてゴムひもの長さを調節します。長さを決めたら端と端を縫ってもいいし、細めのゴムひもなら結んでもOK。

ゴムひもの太さは何でもOKです。2枚作ったので、1つは2cmくらいの太さのもの、今回作ったものは1cm以下の太さのものにしてみましたが、どちらでも問題ありませんでした。

⑧残りを縫います。

②で印をつけたところ、③で縫った場所の反対側(縫わなかった方)を③と同様に手を出す場所を空けて、縫います。

出来上がり!
出来上がり!

ゴム紐をいれるところ(オレンジの部分の折り返し)を適当に折って縫ったら、片方は短め、片方は長めにしてしまったようで、裾が3~4cm長さが変わりました💦こういうのが気になる方は、定規で測って、印をつけてから縫いましょう(笑)

お座りしても、ずりばいしても大丈夫♪
お座りしても、ずりばいしても大丈夫♪

使い方

私の予定では、このバスローブなるものを息子にすぽっと着せたら、足元をめくっておむつで隠れる部分のお尻やお腹にボディクリームを塗って、おむつをはかせて、顔も早めに保湿してあげたいので顔も塗ってあげて、

それから自分の体をきちんと拭いたり、最低限の自分の着替えをして、

そして息子の残りの部位のボディケアと着替えをさせようかなと思っています。

以上、ワンオペママが持っていると便利な、初心者でも作れるベビーバスタオル(ローブ)の作り方でした。

↑我が家で使っているボディソープ、シャンプー、ベビーローション(クリーム)がすべて試せるセットはこちら。「他のだと荒れてしまうけど、これだと荒れない・荒れにくい」と、赤ちゃんのお肌に優しいことで有名です。特に新生児の初めの方は、お肌を作っていくときなので気を遣いますよね。

今なら税込み968円で、なおかつ次回使える1000円OFFクーポン付きだそうです。払う金額より多い額のクーポンがもらえるのか・・・(笑)実質32円得して試せるとは。これから出産予定の方とか、ママ&キッズ使ったことなかったけど気になってたんだよねって人はラッキーですね。いいなぁ(笑)

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