【2020年秋】ディズニーランド現在の様子（10月レポート）

イベントが中止になっている東京ディズニーランド。

普段ならハロウィン時期には必ず行っているカップルもご家族も、今どんな風になっているのかは気になるところですよね。

今日は10月13日（火）にディズニーランドに実際に行ってきた私が、ディズニーのコロナ対策も合わせてチケット入手方法からニューファンタジーランドの美女と野獣のアトラクションまで詳細レポートします！

調べていかなかったために悲しい思いをした失敗談もたくさんあったので、東京ディズニーリゾートに行く予定のあなたはぜひ！
行きたいけどしばらくは難しいかなと思っているあなたも、私の体験記を読んで、参考にしてくださいね。

入園について【2020年10月現在】ディズニーランドの様子

チケット入手方法

現在のチケットはすべて日付指定で、事前にネットから取る必要があります。

実際に行ったのは１０月１３日（火）で、チケットを取ったのは９月１８日でした。

美女と野獣などの新エリアオープンの告知があったのが９月１７日です。

もともとその１０月１３日は友人とディズニーシーに行く予定でしたが、新エリアオープンの告知があったので、ディズニーランドに行くことにしました。

同じように新エリア目的の人が沢山いたのか、告知直後はネットが込み合って繋がりませんでしたが、翌日になったら混雑は終わり、簡単に予約が出来ました。

チケットは入園時間が３つに分かれていて、それぞれ値段も異なります。

1デーパスポート      

（18才以上）8,200円

（中学生・高校生）6,900円

（4才～小学生）4,900円

入園時間指定パスポート（午前11時〜） 

（18才以上）7,300円

（中学生・高校生）6,100円

（4才～小学生）4,300円

入園時間指定パスポート（午後2時〜）  

（18才以上）6,300円

(中学生・高校生）5,400円

（4才～小学生）3,800円

ただ、これは１０月の区切りで、１１月のチケットを見ると

と、入園時間が変わっています。

東京ディズニーリゾートに宿泊したい人向けにパークチケット確約プランなども出ています。
詳細はこちら

いざ入園！

この日のチケットは午後２時からの時間指定です。

舞浜駅からディズニーランドに向かいます。いつもシーにばかり行くので、ランドは１年ほどぶりです。

入口手前の広場での手荷物チェックが厳重になっていました。

手荷物をがさごそチェックされて終わりだったのが、空港の金属探知機なようなものを通りました。

通る前に「ポケットにスマートフォンは入っていませんか？」と係の人に聞かれました。

入っていたら反応したのかな？ぐらいにしか思いませんでしたが、今思うとこの機器で検温していたような気がします。ディズニーで検温が無いわけがないです。入園時も特になかったので、やったとしたらここかなあ、と。

手荷物チェックが終わるといよいよ入園です。事前に取ってあるチケットのQRコードをかざす必要があります。

ディズニーのアプリを取って、その中にチケットの情報を入れておくのが一番簡単です。

スマートフォンが苦手ならこのQRコードを印刷しても使えるようです。

地味に不便だったのは、入園時にもらえるパンフレットがなくなっていたこと。

いつもパンフレットを見て、新しい商品や限定のメニューなど、食べたいものや買いたいものの目星をつけていました。

コロナの感染対策として、手渡しされていたパンフレットは廃止ということですね。

入園した第一印象は、「え、全然人いるじゃん！」そして、「ハロウィンなのに装飾がない！」。

ハロウィンはほとんど欠かさず行っていますが、こんなにハロウィン感のない10月のパークは初めてでした。

リサーチ必須！様々な密可能性エリアは要予約【2020年10月現在】ディズニーランドの様子

友人と２人で行きましたが、どちらも行き当たりばったりタイプ、事前予約などもしません。今回はそれを反省しました。やはり普段通りではなかったです。

予約必須なものをすべて網羅はしていませんが、わたしが遭遇した困難は以下の通りです。

ボン・ヴォヤージュ予約制のショック

まず驚いたのは、パーク外のボン・ヴォヤージュが完全予約制で入れなかったこと。シーとランド両方のお土産が購入できるので、必ず寄っていました。ランドに行く場合はここを通るので、カチューシャなどの被り物をここで購入してからパークに入る、という人も多いのではないでしょうか。それが、事前にネット予約しないと入れない特別な場所になってしまいました。

そもそも新エリアはほぼ予約必須

今回の目当ては言わずもがな美女と野獣です。ベイマックスもそうですが、とにかく美女と野獣です。

アトラクションに乗れるかは別として、とにかくあの世界観を見たい！ガストンの酒場（酒場ですがランドなのでもちろんアルコールなしです）で美女と野獣のフードを食べたい！と思っていました。

友人も私もアトラクションに何時間も並べるタイプではないので、乗りたい！より、雰囲気楽しみたい！食べたい飲みたい！タイプです。なのでいつもシーでお酒巡りしています。

が、今回はガストンの酒場「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」に入るのがそもそも予約制！

事前予約必須で、かわいいお店の前にキャストさんが立っていて、笑顔で「予約制です」と伝えてくれる悲しさを味わいました。

USJのハリーポッターエリアとは違い、新エリアに入ること自体は予約不要らしい、という都合の良い情報だけは持っていました（悲）

その通り、美女と野獣エリアに入ることは出来るのですが、そこに並ぶお店には一切入ることができません。唯一、美女と野獣エリアの道に売っているポップコーンなのかチュロスなのか、（曖昧です）は、予約不要、並べば購入することができます。

ビックポップも予約制だった…

ポップコーン専門店で、３種のフレーバーとポップコーンのバスケットを自由に組み合わせできるというビックポップ！いい匂いにつられて見つけると、ここも新オープンで、「あ、入ってみたい！」と思いましたが、案の定予約制でございました…。

つまり、コロナ渦のパークはリサーチ必須です。パークに入る前から戦いは始まっていたようです。

のほほんと普段のノリで行くと弾かれる場所が沢山あります、気を付けて下さい。

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アトラクション好きにはたまらない！すいすい乗れます【2020年10月現在】ディズニーランドの様子

今回はとにかくアトラクションに沢山乗りました！先述したように、わたしも友人も長時間アトラクションの列に並べるタイプではないです。そんな２人が、合計１２個のアトラクションを体験できました。しかも、入園したのは２時、閉園は現在時間短縮で２１時。入ってすぐにお肉休憩を取ったので、正味６時間です。

ディズニーのアプリで待ち時間は確認できるので、それを見ながら動いていました。

体験した各アトラクションの待ち時間と密対策は以下の通りです。

１. ビックサンダーマウンテン　３０分前待ち　列にびっくり！

一番目に乗ったのはビックサンダーです。インパして、美女と野獣エリアに行き、予約制だらけの現実を知り、ひとまず美女と野獣の抽選をしました。抽選は見事当選！後述します。そのあとすぐ、「肉食べたい！」となり、ビックサンダー裏のキャンプ・ウッドチャック・キッチンでターキーレッグを食べました。

ここに向かう道中、ものすごい長蛇の列で、一体何に並んでいるのかなーと思いながらお肉を食べていました。食べ終わり、「場所も近いし30分待ちって書いてあるし、ビックサンダー行こう！」とビックサンダーに向かいますが、さっき見た長蛇の列がビックサンダーだったのです。ビックサンダーの前からスプラッシュの手前でおり曲がり、鉄道の下を通りキャンプ・ウッドチャック・キッチンまで来ていました。列はトータル１００ｍくらいあるような気がします。

「これで30分！？嘘だ」と半信半疑で並びます。密対策で、前の人とは１ｍほど距離取ってください、と言われます。すると、あれ、かなり進む、進む、進む。あまり止まっている印象がありません。ビックサンダーの正面が見える位置まであっという間です。

ここまで来て気付いたのですが、なるべく外の広い場所で待たせるようにしてあります。アトラクションの施設の中での滞在時間をとにかく短くしたい様子が伺えました。建物が近くなると黄色の線があり、「前の人が黄色の線を過ぎたら動いてください」と言われます。ビックサンダーの入り口前までに大量の列があり、そこを過ぎるとすかすかです。

入口から坂道はノンストップ。建物に入ってからは人との間隔が２ｍ近く開いていたように思います。

ずっと動いているし、中はすかすかだし、３0分も待った印象がなく快適に乗れました。

これは全アトラクション共通ですが、乗り物から降りたあと、出口に必ずアルコールがあり、除菌できます。

２. ホーンテッドマンション　１３分待ち　天井が伸びるイベントなし！

ビックサンダーが終わり、近くて待たないものをとアプリを見るとなんとホーンテッドマンション１３分待ち！

行くとやはりぱっと見の印象は人が多いです。外の庭から、さらに奥の横のスペースまでぐるぐる歩きます。ただ、入るとあっという間です。普段は中に入って肖像画が骸骨になり、更に奥の部屋に入ります。扉が閉まって、天井が伸びて「ギャー！」っというイベントがあるのですが、すべて無しです。

密を回避なので扉は開けっ放し。総スルーで乗り場まで行きました。快適でしたが、ストーリー性やドキドキ感は薄れているかもなあ、と感じます。

３. ピノキオ冒険旅行　１５分　白雪姫と間違えた

友人と、「白雪姫のアトラクションで怖いよね～、あれバッドエンドなんだよ、ここで終わる！？て思うもん。」と話していたら、乗りたい！となり、子ども向けですが乗ることに。１５分待ちとありましたが、１０分ちょっとだと思います。途中で気づきました、並んでいたのは白雪姫ではなくピノキオでした（笑）

４. ミニーのスタイルスタジオ　抽選で当選！　ミニーちゃんとの撮影もマスク必須

美女と野獣の抽選のついでにやった、ミニーちゃんと写真が取れるミニーとスタイルスタジオが当選していました。時間指定で１６時５０分～１７時２０分でした。トゥータウンの入り口付近にありました。知らなかった。ほぼ待ち時間なしでミニーちゃんにご対面です。化粧直し！と思いましたが、なんとマスクありでの写真撮影ということで、なら直さなくていいか、と。ミニーちゃんとの間にはオブジェが…。お触りはできません。オブジェ越しに秋服ミニーちゃんと写真を撮ることができました。こちらのスマートフォンで１枚だけです。ぶれていたら取り直しは出来るようです。

５. スターツアーズ　２０分待ち　席ガラガラ！

この時点で17時すぎです。メインの美女と野獣は17時40分～18時です。近いし20分待ちだし、スターツアーズに行きました。これが終わったら美女と野獣かな、と。

一番まどろっこしく感じたのはこのスターツアーズでした。

スターツアーズは中に入ってから乗り場まで道のりが長いので、施設内の滞在時間は長くなります。そして少人数をどんどんさばいていくアトラクションではなく、ある程度人数がたまらないと動くことができません。これまで並んできたものは動く列だったので、久々に「止まって待つ」感覚です。動いたと思ったらまた止まる、動く、止まる。実際の待ち時間は20分ほどなので短いですが、ここまで動き続けてきたのでまどろっこしく感じてしまいました。

乗り場につきましたが、ガラッガラです。一列ずつ空いていました。１列目、３列目、５列目のみの使用です。更に乗客同士、席は一つ空けて座ります。友人とその前に「映画館みたいだよねー前後左右空けるのかー」と話していて、そのノリで友人とも１つ空けて座ったら「お連れ様とは隣同士で大丈夫です、不仲じゃないですよね？」とキャストさんに突っ込まれました（笑）

６. 美女と野獣のアトラクション

美女と野獣のアトラクションにも乗りましたが、それは詳しく後述します！

７. スペースマウンテン　３０分待ち　スティッチが手を振ってくれた！

この時点で18時30分くらいです。

ここも主に外に並んでいて、エスカレーターに乗って中に入ります。するする進むので、30分待った気がしませんでした。

終わって外に出ると、スペースマウンテンの上のデッキからスティッチが手を振ってくれていました！おそらく地上に降りると人が集まって密になるので、上から出てきてくれたのですね。

８. モンスターズインク・ライト＆ゴーシーク！　１０分待ちは気のせい

スペースマウンテンの隣のモンスターズインクが１０分待ちでした。

10分待ちはもはや気のせい！ひとまず並びました。間隔を開けながら外をぐるーっと回ってあっという間に乗り場に到着しました。

９. 白雪姫　１０分待ち　リベンジ！

19時を過ぎてもハニーハントがなかなか空きません。45分待ち、35分待ち…。なるべく空くのを狙ってはいますが、やはり人気です。ひとまず白雪姫に行きます。さっきピノキオと間違えたのでリベンジ。密を避けつつすいすい進みます。やはりバッドエンドで怖かったです。子ども泣きますよねこれ。子ども向けに作っているけど一人じゃ乗れない。

１０. プーさんのハニーハント　30分待ち　２０時の花火が見られた！

この時点で19時50分くらいです。そろそろハニーハント並ばないと、と向かいます。ここもやはり長蛇の列。トゥーンタウンの奥まで続いていました。ただ、並んでいると20時になり、空に花火と音楽が！夜のパレードがない代わりに、花火は長めにやってくれました。ハニーハントで外に並んでいたのでよく見えました。10分弱くらいでしたが、今年初花火にテンションは上がり、元気になりました。

これだけアトラクションの外に人が並んでいたら、そもそもパレードは無理だよなあと感じます。本来はアトラクション施設の中に納まっている人々を、あえて外に出して列を作っているのです。

ハニーハント系の乗り物は基本２～３人の１組で乗るようになっています。密対策で後列は空です。

１１. ジャングルクルーズ　待ち時間なし　シールドだらけ

この時点で20時30分くらい。閉園は21時です、残り30分。本当はフィルハーマジック行きたかったのですが、久々に夜のジャングルクルーズ乗りたいな、と思い、向かいます。ワンチャン、ジャングルクルーズからのカリブ行けるかなあと思っていました。

予想通り、ジャングルクルーズは15分待ちとアプリにはありましたが、すぐ乗れます。待ち時間０分！花火を見て帰る人が多いのではないでしょうか。

船はシールドだらけでした。船長と乗客の間に大きく透明のビニール、乗客２名～３名席ごとにビニール。向かい側の夜の川をビニール越しに見るのは、なかなか厳しいものがありました。夜のジャングルクルーズ好きなのですが、ビニールが沢山あるので、今は昼間のほうが見やすいかもしれません。

１２. カリブの海賊　５分待ち　ラスト！

時刻は20時50分。ジャングルクルーズから出口に向かう帰り道、カリブの海賊に入ります。ここは帰り際に寄る人が多いですよね。皆同じこと考えています。間隔を開けながらさくさく進み、席も１列ずつ空けて乗船です。

疲れた足をマッサージしながら乗り終えて、時刻は21時05分！アトラクション終了です！

この日の最長の待ち時間は30分でした。快適です。基本ずっと動いているので、あまり待った気がしません。

ハニーハントとスプラッシュマウンテンが一番人気で、大体45分待ちです。スプラッシュは途中で休止したようです。

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抽選当たりました！ニューファンタジーランドの美女と野獣エリアについて

まずは抽選！

今回のメイン、目的、美女と野獣です！ノーリサーチで来て、ひとまず入園して一番に美女と野獣エリアに入りました。

街並みがかわいい！ベルの町だ！ガストンの像！あ、お城！山もある！とひとしきり感動して、レストランなどが予約制と知り絶望し、新アトラクションの前に立っているキャストさんに聞きました。「どうやって抽選するのですか？」と。調べておけよ！という話ですね。懇切丁寧に教えてくれました。立ったまま全部、抽選の工程までその場で付き合ってくれました。

という流れです。本来ディズニーアプリにチケットを入れておけば簡単なのですが、なぜかチケットをとってくれた友人からのデータはディズニーアプリに取り込まれず、友人がスマホに表示したチケットのQRコードをわたしのディズニーアプリで読み取る、という手間が生じていました。

現在時刻14時半前。お肉を食べたかったので、少し後の17時～19時の回にエントリーしました。抽選の結果、当選！！入園したのは午後２時なので、先着順じゃないことが分かります。

ついでにベイマックスの抽選は外れました。

キャラクターグリーティングの抽選がいくつかありましたが、ミニーちゃんと写真が撮れる抽選だけエントリーしました、これも当選しました。

とにかく今日のメインイベントを勝ち取ったので、時間までお肉食べたり他のアトラクションに乗ったりして時間を過ごしました。

いざ、いざ！いざ美女と野獣！

17時40分すぎ、もう暗いです。昼間はメルヘンだったお城は青白くライトアップされて一気に不気味になっています。これも長蛇の列！外にだらーと列があり、ようやくお城の門に着いたのは18時です。時間指定でも外に20分くらいいました。お城の中に入っていきます。か、かわいい！まず暖炉の間です。ただ、進むのが早いので数秒で通り過ぎます、もったいない！！廊下もかわいい！絵や甲冑が飾られています。

ろうそくの燭台のルミエールと時計のゴクスワースが何やらひそひそ話していたりするのですが、ここも秒で通り過ぎてしまします。せっかく作り込まれた世界ですが、ほかのアトラクションと同じ、なるべく施設内では待たせないようになっています。ただ、中での待機スペースも作られてはいたので、今後コロナが落ち着いたら中でゆっくり待ちながら細かい作りまで見られる日が来るかもしれません。

そして、玄関ホールまでたどり着きます。映画の冒頭のステンドグラスのシーン、王子が魔女に不親切にして野獣に変えられるくだりが見られます。暗闇の中でステンドグラスが変化していき、美しいです。美しいステンドグラスと音楽にうっとりしていると、右上に野獣、左上にベルが登場し、やりとりをします。これも凄かった！野獣は大きく迫力がありました。２人のやりとりが終わり、奥へ続く扉が開き、乗り場です！

大きなコーヒーカップに乗って２人の真実の愛を探す、というコンセプトのようです。

コーヒーカップのデザインはチップの柄でかわいらしい。前列と後列の２列あり、前列は２人と２人の４人乗り、後列は３人と３人の６人乗りの計１０人乗りです。

前列は２人席ごとにビニールが張られ、後列は３人席ごとにビニールがありました。

美女と野獣以外のこの手のアトラクションは後列を空けることが多かったですが、みっちり乗り込みました。

コーヒーカップに乗って、出発です！

まず晩餐会の名シーン！カップに揺られながらベルの晩餐会を覗きます、ここでもう感動！泣きそうになりました。

次の扉が空き、二人の距離が近づいていく雪の庭のシーン！あの名曲と一緒にカップが揺ら揺ら、もううっとりです！そして次の扉、次の扉、と名シーンが続きます。

野獣が死にかけて人間に戻るシーンも凄かったです。最後は人間の姿を取り戻した王子様とベルが大広間で踊っている様子です。ポット夫人などに見守られながら、ハッピーエンドです。

【感想】美女と野獣のアトラクション

うっとり！感動！これ女性は大好きですね。アトラクションの感じとしてはプーさんのハニーハントです。ハニーハントのはちみつの壺に乗り込むところが、カップになり、１００エーカーの森を進むのが美女と野獣の世界になった、という感じでした。カップに揺られながら名シーンと名曲を感じる、というアトラクションです。

一点残念だったのは、見たいな、きっとあるだろうな、と思っていたシーンが無かったことです。美女と野獣の名場面と言えば、誰もが野獣と黄色のドレスを着たベルが夜、広間で踊るシーンではないでしょうか。そこが無かった…。ラストの人間の王子とベルが踊るシーンはありましたが、見たいのはこれじゃないいい！と、少し思ってしまったのは贅沢ですね。

抽選の良し悪し

普段「長時間アトラクション並ばない勢」からすると、抽選に当たりさえすれば、ほぼストレスなく新アトラクションを楽しめるので、このシステム最高です。もし外れてもまた近いうちに来ればいいや～となります。

ただ、新アトラクションは1日かけても必ず乗りたい、とか、遠方から新アトラクション目当てで来て、外れたら意味ない、とかいう層には微妙なのだろうなあと感じました。

閉園近くの話【2020年10月現在】ディズニーランドの様子

今回は閉園ぎりぎりまでアトラクションを乗っていました。パークから出る帰り道のワールドバザールでさくっとお土産見て、一つ二つ何か買おうかな～と思っていたのですが。なんと、お店に入るまでの列が外に作られていました。時刻21時10分すぎです。もう閉園時間は過ぎていますが、これからお土産に買う人たちの入店列です。お菓子屋さんが人気でした。文具店は列なく入店できたのですが、欲しいものはこれと言って無く。他のお店は入店までの列があり、イクスピアリで夜ご飯を食べたかったので、今回お土産は一切買わず、断念しました。

その他まとめ【2020年10月現在】ディズニーランドの様子

パーク内での食事

今回パーク内での食事はターキーレッグを食べたキャンプ・ウッドチャック・キッチンだけです。レジでお会計をして、レシートをカウンターに出して商品を待っている間に「消毒してお待ちください！」とキャストさんに言われました。徹底しているな～と感じました。商品を渡される前に消毒を促してくれるので、食べる前に確実に除菌できます。

イクスピアリでご飯

今回オープンから、１１時から、午後２時から、とチケットが選べましたが、ゆっくり出発したいので午後２時にしました。

友人と午後１時に待ち合わせをし、イクスピアリでごく軽く食事をしました。

遅い時間のチケットほど金額は安いです。遅くした分お昼はパーク外で食べて少し節約できました。

閉園時間も普段より１時間早いのでイクスピアリのバーで軽く祝杯を挙げ、上機嫌で帰路につくことができました。

コロナ渦ならではの楽しみ方でした。

ちなみにイクスピアリに入るときも検温があります。入るルートも柵で決められていて、感染対策はされています。

お土産がネットから買える

閉園後にイクスピアリで祝杯を挙げているとディズニーアプリから通知が来ました。

入園した人は当日の２３時３０分までオンラインでお土産を購入できるそうです。混雑緩和のためですね。美女と野獣の商品、ポーチがとってもかわいかったです！

コロナ渦ディズニーの反省点

ここまで読んでいただいた方はお分かりの通り、圧倒的なリサーチ不足でした。

わたしはディズニーガチ勢ではないですが、せめてボン・ヴォヤージュとガストンの酒場は入りたかった！

ディズニー公式のお知らせはきちんと読むべきですね。公式サイトを確認したらディズニー・ハロウィーン2020中止ときちんと記載してありました。そしてなんとディズニー・クリスマスもお正月も今年は中止と書いてあります。さっそく「来月行けばもうクリスマスのイベントかな」なんて呑気に思っていましたが、しばらくは慎ましくパークを楽しみたいと思います。