最近テレビやSNSでも話題、“スポル品川大井町”で楽しめる「人工サーフィン」をご存じですか?
スポル品川大井町とは、JR京浜東北線「大井町駅」近くの広大なスペースに8種目のスポーツを含む14の施設を配置した複合スポーツエンターテインメント施設。
その中でもとりわけ話題になっているのが、ドイツの人工サーフィンブランド“citywave”がアジアに初上陸させた、次世代型ウェーブプール “citywave Tokyo”の人工サーフィン練習場です!
都心のビルの中にいながら、ハイクオリティなサーフィン体験ができると人気を呼んでいます。
テレビやSNSで見たことがあり、行ってみたい!と思っている方も多いようですが
「初心者でも大丈夫なの…?」
「予約は必要ない…?」
「実際に行ってみた人の感想は…?」
などの疑問も多数見受けられました。
そこでこちらの記事では、スポル品川大井町の人工サーフィンの全貌について詳しく説明していきたいと思います!
【スポル品川大井町】人工サーフィンの口コミ。初心者からプロまで楽しめるって本当?!
人工サーフィンをするためのウェーブプールは、常に一定の波が起こり続ける作りになっています。
波についてですが、初心者向けの小さな波からプロも楽しめるハイクオリティな波まで、そのサイズは自由自在なのだそうです。
【スポル品川大井町】人工サーフィンの口コミ<初心者>。専門インストラクターがつくので安心!だけど難しい?
また、専門インストラクターによるレクチャーが用意されているので、子供たちやサーフィン経験がない方でも、安心してサーフィンを楽しむことができます。
スポル品川大井町の人工サーフィン!
— はぁ〜いフジタでェ〜す! (@machikadofujita) September 10, 2018
初心者の方は、まずバーにつかまって波乗りの練習をしまーす!ワタクシは出来なかったけど練習はこーんな感じ♫ pic.twitter.com/as6FVqmCzs
初心者の方は、バーを掴んでライディングできるので、安全に波の乗り方を覚えられます。
また、サーフィンを経験したことある方は、通常の波とは水量が全く違い戸惑うことが多いと思いますが、海での練習では同じ波が来ることはないので、反復練習ができるという点では斬新かもしれません。
日本も進化した!
— diesea (@daishi_dada) August 13, 2018
サーフィンやったことない人でも良い波乗ってんねー!
スポル大井町 pic.twitter.com/Jy9QGAz0Ia
また初心者コースを体験したほかの方の感想を見てみると、1回も波に乗れなかったとの意見も…。
バーがある場合はいいですが、ない場合は波の水圧に体幹が耐えられなくて、立っていることすらままならない場合もあるようです。
そして服装については、夏場はラッシュガードのみの貸し出しなので、プールのヘリなどで体がこすれてしまう危険があり、長袖のラッシュガード、レギンスを持参して着用をおすすめしていました。
波の勢いも強いので、ヘルメットは必ずつけること、アクセサリー類は外しておくこと、ハードコンタクトはソフトコンタクトに変えた方が良いなどの感想もありました。
確かにあの水流では、身に着けてあるものすべて無くなっても仕方がないですね…。
また、手ぶら参加をした場合でも、ウェットスーツの貸し出しがあるので冬場の参加でも全然寒くないとの感想もありました。
都内でサーフィンできます!
— これすけ (@konpeito36) December 22, 2019
品川スポルで初サーフィンしてきたw
ウェットスーツってすごいね、全然寒くないの。
コツは掴んだ!次はもっといける。#サーフィン#品川スポル 場所: スポル品川大井町 https://t.co/HLt7xCnWWm
初心者の方については、レクチャーを受けることと、身にまとうものの注意をすれば、
波に乗れるかどうかは別として、楽しんでサーフィンを体験できそうですね!
【スポル品川大井町】人工サーフィンの口コミ<サーフィン経験者>。賛否両論?!注意すべきポイントも!
一方、サーフィン経験者にとってはどうでしょうか?
ネットで一般サーファーの方が記載していた感想では、やはり通常の波とは水量が全く異なり、海の感覚になれているサーフィン経験の長い方は特に苦戦する傾向があるとのことでした。
ただ、海での練習では同じ波が来ることはないので、反復練習ができるという点では良いという感想もありました。
スポル品川大井町にて4回目のライディングです!サーフィン🏄♀️楽しいぃ〜♪(^^)今度誰か一緒に行きませんか❓❓
— さえぐさ鼻男(はなお) (@hananon2) May 6, 2019
サーフィン教えてあげるのでライブのチケット買ってください!https://t.co/1gjGHRZoDH#サーファー芸人#スポル品川大井町#citywave tokyo pic.twitter.com/rWSa2DEmFn
この方の様に、体幹が波の勢いに慣れていけば移動やターン、トリックの練習なんかもできるようになるとのことです!
ただやはり、経験者の方ですらも、あの波の水量に慣れるには苦戦するし、海でのライディングとは乗り味がかなり異なるとの声がありました。
2セッション連続くらいで利用するとコツが掴みやすくなるかもとのこと。
そのほかには海とは違った危険があり、破損やケガにも特に注意が必要であると意見されていました。
- ボードを持参していったけれど、倒れた時にボードがプールの壁にあたりレールが壊れた
- 波に巻かれたあと、プール後方で底の隙間にフィンがはまってしまい、無理やり持ち上げたらフィンが折れた
- 板と一緒に巻かれて身体にぶつかった
自分の板を持参する場合は気を付けましょう。
経験者の方に関しても、波の水圧に慣れれば海とは違った練習ができるということで、面白いかもしれませんね。
ただ、経験者に関しても、慣れている分、ケガについては細心の注意が必要ですし、持参の道具の破損が起きないように更に気を付けないといけないですね。
【スポル品川大井町のサーフィン】予約が必須!当日予約も可能です。
スポル品川大井町の人工サーフィンを利用する際に注意したいのが、こちらの施設を体験する際は予約が必須ということです。
予約せずに行っても、サーフィンはできないので要注意です。
当日に空きがある場合は、当日予約も可能なようなので
HPを確認してみてみましょう!
※サーフィンの予約はcitywaveのHPからになります。
【スポル品川大井町】人工サーフィンの予約方法
先ほども記載した通り、予約は必須です。
1セッション50分のプログラムからの選択や、人数の上限・下限のない時間貸しができるそうなので、施設のHPから確認し、予約してから行きましょう。
インターネット上で予約でき、予約の際も「初心者」なのか「中級者」なのか、「上級者」なのか、はたまた「キッズ」なのかなど選択するようになっています。
希望日時をクリックすると、プログラムを開催している時間帯が選べるようになっていたりと、予約も簡単でとても便利ですよ♪
【スポル品川大井町】人工サーフィンの営業時間や値段は?手ぶらで行ける?
営業時間はなんと、朝7:00から夜23:00まで!(日曜日は21:00まで)
また、ボードやウェットスーツ、ヘルメットやバスタオルなどレンタルできるため、手ぶらでOK!
出社前、出社後でも楽しめそうですね!
ただし口コミに「夏場はラッシュガードのみの貸し出しのためプールのヘリなどで体がこすれて危険。長袖のラッシュガード、レギンスを持参した方がいい」というものもあったので、参考にしてみてくださいね。
値段については、プログラムか時間貸しかで違います。
プログラムの場合は一人当たり税込み6,300円で、これは初級~上級、またはキッズのプログラムでも同様の料金です。
時間貸しについては、最大12名までの1セッション50分を65,000円で貸切でき、波の大きさは自由に設定できるそうです。
【スポル品川大井町】住所やアクセスについて
スポル品川大井町へのアクセスは、「大井町駅」西口より徒歩約5分ほどです。
住所:東京都品川区広町2丁目1-19
スポル品川大井町の建物の一部がキャッツシアターになっています。
電話番号:03-3775-1827
【スポル品川大井町】駐車場情報
専用駐車場はありません。ですが、車や自転車でも24時間入出庫が可能な駐車場が近隣にあります。
まとめ
スポル品川大井町の人口サーフィン施設について、いかがでしたでしょうか?
海まで行かなくても、普段の生活の隙間でサーフィンの練習ができるなんてとても便利ですよね!
しかもこちらの施設、冒頭でも記載しましたが、
サーフィン含め8種類のスポーツ(ボルダリング・バスケットボール・サッカー・フットサル・テニス・パデル・ソフトボール・アーチェリー)を含む14のコーナーが楽しめます!
都心にいながら、本格的なスポーツがしたい方には必見ですね。
また、サーフィン施設に隣接している“THE BBQ BEACH”ではデイキャンプにてBBQを楽しめる「デイキャンプゾーン」、リッチな空間でBBQを味わう「ラグジュアリーゾーン」、ビーチにいるようなリゾート空間で、BBQができる「ビーチゾーン」など、おしゃれにBBQを楽しめるのも魅力の一つです。
もう見ているだけじゃもったいないほど、楽しそうな複合施設ですよね♪
是非利用して、運動不足の解消や、新たな趣味の発見へ繋げてみてはいかがでしょうか?