プラスチックのシールを綺麗に剥がしたい。
早速ですが、じゃがいもと玉ねぎって、戸棚にしまわない方がいいって知っていましたか?私は知りませんでした。実家は階段下が寒くて保管にちょうどいいので、冷蔵庫で保管する習慣がありません。片付けのついでに保管場所と方法も変更。
と言う事で、棚にいれていたケースを再利用するためにシールを剥がします。調べてみると、ドライヤーと市販のシール剝がし剤が綺麗に剥がせるようですね。
ドライヤーを当てて剥がします。
家にはシール剝がし剤がなかったので、ドライヤーを当てて、温めてシールを剥がしました。
注意点は2つ。
・15㎝離すこと。
・剥がした後、水などをかけて温度が一気に下がるようなことはしないこと。
ドライヤーを当てる時間は「十分熱くなったら」です。温度が高いドライヤーなら15㎝空けて15秒ほどでしょうか。剥がしてみてつるんと取れなければもう少し温めましょう。
理由を知りたい方は、以下もどうぞ。
注意点について
ドライヤーを15cm以上離さないといけない理由
ドライヤーの温度は吹き出し口から3㎝のところで計測されるそうです。一般的なもので100~120℃。温度が高いものだと140℃にもなるそうです。プラスチックが変形しそうですね。
120℃のドライヤーを15㎝離すと100℃以下に。そうするとプラスチックが100℃以上になることはないそうですが、心配な方は手を当てて耐えられるくらいの距離を開けてみてください。手の方がすぐにギブアップするはずです。
いきなり冷やしてはいけない理由
プラスチックが変形しやすいのは熱が冷めていくときだそうです。熱で緩んで、再び固まるときにぎゅっと縮み、変形が起きるそう。
なので、ちょっと失敗したなぁ(シールが若干残ったなぁ)と水をかけてこすろうとしたり、強い力をかけるのはやめましょう。
おまけ
私のドライヤーは、出産後に備えて美容師さんにめちゃめちゃすいてもらっているとはいえ、セミロングが5分くらいで乾く圧倒的パワーを持つドライヤーです。調べてみると1200Wまでのドライヤーが多い中、なんと1500W💦
W(ワット)数が足りないため独立洗面台では使えず、洗面台の隣にある洗濯機用のコンセントから引っ張ってきて使っています。
探してみたらあったので載せておきましょうね。笑
この値段のドライヤー、誰が買うんでしょうね。。。(値段が気になる方はクリックしてみてください。笑)↑独身時代に買った人💦
出産後抜け毛がひどかったのでharuっていうシャンプーに変えたら、髪のケアについても教えてくれる企業みたいで「ドライヤーは15cm離して使いましょう」って書いてありました。15cm離してるおかげもあるのか、抜け毛がましになってきました。今回ドライヤーの温度について調べていて、100℃以上の熱風を髪に当て続けたらそりゃ傷むよね・・・と納得しました。
うちは1本試してみて少し効果が感じられたのでしばらく使ってみようと3本セットを買ってみたところです。
随分脱線してしまいましたが、【プラスチックに貼ったシールの綺麗なはがし方】でした。