ダニを退治するのに必要なものとは?我が家のダニ撲滅デー




我が家の夫が刺されました。おそらくダニです。

例年5月から7月にかけてものすごい勢いでダニが増えていくんですよね。

ということで、家中のダニを一掃すべくダニ退治をしたので、使用した道具とともにご紹介します。

ダニ退治の基本的な考え方

①ダニ撲滅=寝具の掃除

ダニを撲滅することは、ほぼ寝具の掃除を指すと思ってください。もう少し言うと、ソファーベッドやカーペットも含みます。

ついでに言うとほこり≒ダニでもあります。ほこりがある場所には、ほぼダニは存在すると思いましょう。夫はぬいぐるみのことを「ダニの温床」と呼びます。ぬいぐるみが大好きな私からすると「なんてひどいことを言うんだ!」って思いますけど…。

話が脱線しました。「人」がゴロゴロする場所に存在すると考えていいと思います。

②寝具のダニ撲滅=高温処理&死骸を掃除機で吸う

シーツなど厚みのないものは洗濯すればOKですが、布団くらい厚みがあると内部に逃げてしまうし、洗剤ではダニは死にません。

何年か前にNHKの朝の番組でもやっていましたし、①と②は当たり前だと思っていましたが、改めて何℃でダニが死滅するかなど調べていたら、ためしてガッテンのHPがまとめてくれていたので、載せておきます。本文が読みたい方は、リンク先にどうぞ。

家の中で最もダニ対策が必要なのは寝具!実は人の皮膚カスがダニの大好物。寝具は、一日で最も長い時間を過ごす上、適度な湿度や温度があるため、ダニがとっても繁殖しやすいのです。ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。死滅させた後、掃除機がけをすることで、効率的にダニ対策をすることが可能です。
ポイントは、『加熱は3か月に1度、掃除機がけは1週間に1度』

(NHKのHP:ためしてガッテンヒストリー「今こそ!ダニ撲滅宣言」より抜粋)

それでは早速やってみましょう。

【次のページ】リビングのダニ退治はどうする?

タイトルとURLをコピーしました